ポケモンとトレーナー【POKEMON】

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ﾘｻﾞｰﾄﾞ『…………ザァー』

A「！」


リザードは、Aの頭を撫で撫でする


ジョウイ「とても仲が良いのね」

サトシ「Aのポケモン、皆Aが大好きだからな」

ゴウ「リザードは、特にな」

A「これからもよろしくね……リザード」

ﾘｻﾞｰﾄﾞ『♪♪』



ジョウイさんにお礼を伝えて、オーキド研究所へ


A「昨日は、すみませんでした」

オーキド「いいんじゃよ」

ケンジ「ポケモンたちも無事だったから」

A「…………」

ケンジ「だが、驚いたよ………君があの伝説のポケモンをGETしていたなんて」

オーキド「時を司るディアルガ、空間を司るパルキア、反転世界のギラティナ………」

サトシ「ディアルガたちがAを選んだんです」

ゴウ「あぁ」

A「あの、オーキド博士に聞きたいことが」

オーキド「何じゃね？」

A「アルセウスを知っていますか？」

オーキド「世界を創ったと言われているポケモンじゃの」

ゴウ「ミュウじゃないんですか？」

オーキド「アルセウスは、世界…ミュウは、ポケモンの先祖と呼ばれている」

A「アルセウスも？」

オーキド「アルセウスは、ポケモンではないと言う説もある」

A「………でもディアルガたちの産みの親だって」

オーキド「もし、アルセウスを詳しく調べたいのであればシンオウに行くといい」

A「…………あ！電話借りてもいいですか？」

オーキド「いいとも」

サトシ「誰にかけるんだ？」

A「詳しい人♪」


Aは、シロナに電話をかけた


シロナ「あら？Aさん」

A「お久しぶりです、シロナさん」

サトシ「シロナさん！」

ゴウ「こんにちは！」

シロナ「サトシくん、ゴウくん元気？」

サトシ/ゴウ「はい！」

シロナ「それで、私に何か？」

A「アルセウスのこと聞きたくて」

シロナ「アルセウス……」

A「実は……」


Aは、シロナに夢での話をした


サトシ「夢にアルセウスが出たなんて羨ましいぜ」

ゴウ「でも夢だろ？」

A「ゴウって夢ないよね」

ゴウ「あるし！」

A「………」

シロナ「アルセウスたちに何か貰ったの？」

A「アルセウスに命の宝玉を貰いました」


Aは、鞄から緑色に光る命の宝玉を取り出した


シロナ「！！！」

オーキド「なんと！本当に会っていたのじゃな」

ケンジ「凄い！」

シロナ「Aさん、その命の宝玉決して誰にも渡したり見せたらダメよ」

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