ポケモンとトレーナー【POKEMON】

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A「命の宝玉………でもアルセウスは？」

ｱﾙｾｳｽ『いつか、それを現実で取りに行く』

A「！」

ｱﾙｾｳｽ『それまで預かって欲しい』

A「…………預かっても大丈夫なのかな？ディアルガ」

ﾃﾞｨｱﾙｶﾞ『アルセウスがそれを望んでいる……それがないからとアルセウスは、死なない』

ﾊﾟﾙｷｱ『それは、力の一部です』

A「…………」

ｷﾞﾗﾃｨﾅ『アルセウスが会いに来るまでそれを預かっていればいい………Aにとってもその宝玉は、力になる』

A「………わかった！預かります！」

ｱﾙｾｳｽ『私は、まだ眠らなければならない』

A「眠る？」

ｱﾙｾｳｽ『力を蓄える為に』

A「じゃあ、起きたら私友達になりたい………ディアルガたちと一緒に」

ﾃﾞｨｱﾙｶﾞ『それ………GETするつもりか？』

ﾊﾟﾙｷｱ『オレたちが言えたことじゃないだろ……神と呼ばれながらAを気に入って仲間になったんだからな』

ｷﾞﾗﾃｨﾅ『アルセウスは、オレたちとは違う』

A「………」

ｱﾙｾｳｽ『目覚めるのが楽しみだ………お前と世界を見られるのが』

A「♪♪♪」

ｱﾙｾｳｽ『そろそろ私は、行くよ』

A「待って」

ｱﾙｾｳｽ『？』


チュッ


ｱﾙｾｳｽ『！！』

ﾃﾞｨｱﾙｶﾞ『(怒)ディアアア』

ﾊﾟﾙｷｱ『お前、少しは許すってこと覚えろよ』

ｷﾞﾗﾃｨﾅ『羨ましい……』

ﾃﾞｨｱﾙｶﾞ/ﾊﾟﾙｷｱ『え？！』


アルセウスにキスをしたA
それに対して怒るディアルガ、それを止めるパルキア
……キスを羨ましがるギラティナに驚くディアルガとパルキア


A「おやすみのキスだよ」

ｱﾙｾｳｽ『………私も返したいがディアルガとギラティナに怒られそうだ』

A「仲良いね(笑)」

ｱﾙｾｳｽ『………さらばだ』

A「おやすみ、アルセウス」


夢での通信が終わった
命の宝玉は、Aの手の中に

〈夢side終〉

翌朝


A「！リザード」


Aは、リザードの元へ


A「…………」

ジョウイ「おはよう、よく寝れた？」

A「はい！」

ジョウイ「リザード、元気になりましたよ」

A「ありがとうございます」

サトシ「Aおはよう」

ゴウ「ジョウイさん、おはようございます」

ジョウイ「おはよう」

A『リザード出て来て』

ﾘｻﾞｰﾄﾞ『ザァー(欠伸)』

A「リザード、ごめんね」

ﾘｻﾞｰﾄﾞ『？』

A「私が危ないことばかりするからリザードは、叱ってくれていたのに」

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