ポケモンとトレーナー【POKEMON】

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ギラティナがダークライたちの檻を破壊した
ダークライとクレセリアがAの前に並ぶ


A「ダークライ、貴方の哀しみが伝わったよ」

ﾀﾞｰｸﾗｲ『！』

A「貴方は、悪夢を見せるポケモンだって言われてるけど悪夢って寝てる時だけとは、限らないよね♪」

ﾀﾞｰｸﾗｲ『！』

A「ｸﾚｾﾘｱを助けたかったんだよね？」

ｸﾚｾﾘｱ『…………』

ﾏﾄﾘ「伝説のポケモンを纏めて捕まえろ！子供やチャンピオン相手に手加減するな」

ｻﾄｼ「こっちだって！」

A「待って」

ｻﾄｼ「え？」

A「私だけで大丈夫」

ゴウ「でも！」

ｼﾛﾅ「Aさんたちに任せましょ、ダークライたちが戦う気みたいだから」

ﾋｶﾘ「スゴイ」

ｺﾊﾙ「Aさんって同じ年頃とは、思えない」

A「ダークライ、ギラティナ、シャドーボール」

ﾀﾞｰｸﾗｲ『………ダァー』

ｷﾞﾗﾃｨﾅ『ギィアー』

A「クレセリア、みらいよち」

ｸﾚｾﾘｱ「クレ」

A「ディアルガ、アイアンテール」

ﾃﾞｨｱﾙｶﾞ『ディアアア』

A「パルキア、皆を安全な場所へ」

ﾊﾟﾙｷｱ『パルルル』


ダークライ、ディアルガ、ギラティナの技が炸裂
ロケット団が吹っ飛ばされ、その後にクレセリアの技が命中
全てのポケモンが戦闘不能になった所でパルキアが迎えに来てくれたので全員で脱出した


ｻﾄｼ「Aだ！」

ｺﾞｳ「おーい」

ｼﾛﾅ「Aさん、大丈夫？」

A「大丈夫です♪」

ﾋｶﾘ「すごい！」

ｺﾊﾙ「うん」

A「………クレセリア、怪我してるとこ見せて」

ｸﾚｾﾘｱ「クレ…………」


ｸﾚｾﾘｱは、怪我して部分をAに見せる
Aは、鞄からキズぐすりを出して手当て
ﾀﾞｰｸﾗｲにも同じようにした


A「これだいいよ」

ｸﾚｾﾘｱ「…………クレ」

A「？」

ｼﾛﾅ「三日月の羽よ」

A「！」

ｼﾛﾅ「Aさんにお礼をしたいんだわ」

A「…………ありがとう、大事にするね」

ｸﾚｾﾘｱ「クレ♪♪」

A「ダークライ、これからもクレセリアを守ってあげてね」

ﾀﾞｰｸﾗｲ「ダー………」



ダークライとクレセリアは、共に満月島と新月島に帰った
それを見送り、ｻﾄｼたちもカントーへ帰った



ｻｸﾗｷﾞ「おかえり、どうだった？」

ｺﾊﾙ「Aさんがカッコよかった♪クレセリアとダークライを助けたの」

ｷｸﾅ「会えたのね」

ﾃﾞﾝｼﾞ「あ！三日月の羽」

A「クレセリアに貰いました」

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