ポケモンとトレーナー【POKEMON】

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男が走り去ったのと入れ違うように女性が現れた

？「大丈夫？」

A「ポッポが！！」

？「大変！すぐにポケモンセンターへ行きましょう」


女性と共にポケモンセンターに戻って、手持ちポケモンを回復させて貰った


A「ありがとうございました、シロナさん」

ｼﾛﾅ「いいえ、それより私を知っていたのね」

A「はい！シロナさんのガブリアスに憧れていました」

ｼﾛﾅ「そうなの？」

A「はい！」

？「おーい、A」

？「A、シロナさん！！」

ｼﾛﾅ「？サトシくん」

A/ゴウ「え？…………サトシくん？」

ｻﾄｼ「俺、シロナさんと知り合いなんだ」

A「聞いてない！！」

ゴウ「俺もだぞ！」

ｼﾛﾅ「サトシくんもピカチュウも相変わらず元気そうね」

ｻﾄｼ「はい！」

ﾋﾄｶｹﾞ『カゲェェエ！』

A「ﾋﾄｶｹﾞ、おかえり」

ﾋﾄｶｹﾞ『♪♪♪』


ﾋﾄｶｹﾞ以外のポケモンもAにすり寄っていた


ｼﾛﾅ「とてもポケモンに愛されているのね」

A「いえ、そんな」

ｼﾛﾅ「………ガブリアス、出て来て」

ｶﾞﾌﾞﾘｱｽ『ガァアアアア』

A「/////カッコいい」

ｶﾞﾌﾞﾘｱｽ『！！ガァアアアア♪♪』

A「え！？わっ」


ボールから出されたガブリアスにAは、突然"のしかかり"を受けた


ｼﾛﾅ「あらあら………」

A「ｼﾛﾅさんじゃないよぉ！！」

ｻﾄｼ「本当にポケモンに懐かれてる」

ゴウ「ああ」

A「でもシロナさんのガブリアスにのしかかりされるなんて幸せ」

ゴウ「おいおい」

ｼﾛﾅ「そうだ！Aさん」

A「？」

ｼﾛﾅ「私が研究をしている間にガブリアスが卵を持って来たの」

A「！！」

ｼﾛﾅ「その卵を貴女に預けたいのだけどいいかしら？」

A「はい！！」

ｼﾛﾅ「よかった」

ｻﾄｼ「Aなら大丈夫だな」

ｺﾞｳ「いいなぁー」

ｼﾛﾅ「少し待ってて」

A「勿論です」


ｼﾛﾅが卵を取りに行き、戻ってくるとガブリアスがｼﾛﾅから卵を預かってAへ渡した


A「いいの？」

ｶﾞﾌﾞﾘｱｽ「ガァーブ♪」

ｼﾛﾅ「ｶﾞﾌﾞﾘｱｽも貴女になら預けられるみたいね」

A「ﾋﾄｶｹﾞたちと大切にお預かりします！」

ｼﾛﾅ「えぇ♪」

ｻﾄｼ「ｼﾛﾅさん久しぶりに俺とバトルしてください！」

ｼﾛﾅ「いいわ」



ｻﾄｼとｼﾛﾅのバトルが始まり、ｶﾞﾌﾞﾘｱｽの勝利


ｻﾄｼ「やっぱ強いや」

A「当たり前ですー」

ｼﾛﾅ「いつかAさんとも」

A「是非！」

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