私、先生達に敵対視されてます。【鬼滅の刃】【キメツ学園】

12話。 ページ17

A「宇髄先生っ！」


宇「あ？何だ？」


A「そんな事したら善逸が悲しみますよ？」


善「いや、悲しむっていうか爆発させたらおr」


A「ちょっと静かにして。それでも良いんですか？」


宇「......」


善「(´･ω･｀)」



あ、黙った...もしかして宇髄先生...善逸の事に関しては弱いのか。
よし、一気に畳み掛けるぞ！



A「そのダイナマイト、私に渡してください。さもなくば...善逸を＿殺しますよ？」



そうして私は、何処から出したのか分からない包丁を出し、善逸の首に当てる。
そう、何処から出したのか分からない包丁を使って。ってか私本物の殺人犯だ...



宇「っ！」


善「え、ちょっ、Aちゃん...？」


A「ほら、早く！」


宇「...ッチ...ホラよ。」


A「ありがとうございます！」


そして宇髄先生が投げてきたダイナマイトをキャッチする。
ふう...良かった〜...


A「善逸は渡しませんが、私の家でお茶してから帰りますか？」


宇「......何かそういう言い方、てめえが善逸の事好きって言ってるみてえで嫌なんだけど」


A「...全ては貴方が原因ですからしょうがないです。」


善「っは...！今俺気を失ってた...」


A「おお、お帰り。ごめんねえ、善逸...テヘペロッ許してくんしゃい♪」


善「っ！？/// ま、まあ良いけど...(やべえ、やっばい綺麗...)」


宇「......はあ、何かもう馬鹿らしくなってきた。帰るわ。」


A「あれ、お茶してかないんですか？」


宇「誰がするか！ってか何で誘ったんだよ。」


A「だって...お茶してきたって事にしたら、不法侵入にはならないでしょう？」


宇「...なんだそれ...てめえ、馬鹿だな。」


A「？」


宇「ホラよ、窓の修理金。...じゃあな。」


A「はい！」


善「Aちゃん...お茶誘ってたの...？」


A「まあねえ...うーん、これで先生との関係が良くなると思ってたんだけど...まあいっか！」



また次仲良くすれば！先生と楽しくお話出来ると思うし！
頑張るぞーっ！



A「っと、修理金いくら置いてったんだろうか...」


ｶﾞｻｺﾞｿｶﾞｻｺﾞｿ...！？


A「善逸善逸！来て来て！」


善「どうしたのAちゃんってうわあっ！何この大金！」


A「すごっ...ド派手にいっぱいある...ってか善逸...何で鼻血出てんの？」


善「...秘密。」

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