9話。 ページ12
ちょっと今回はﾋﾟｰ音がうるさいです。エr...の方かどうか分からない。
このようにちょっとエrが入ってる時は警告します。
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善逸side
〜夜8時半頃〜
善「ふう、やあっと宿題終わった。」
今俺は宿題が終わり、疲れきった状態でいた。
今爺ちゃんコンビニに出掛けて居ないし、何しようかな...
すると＿＿
ガッシャーン！！
別の部屋からガラスの割れたような音が聞こえた。
え、え！？何事！？
俺はすぐに確認しに、その部屋に向かった。
そして扉を開けた先には＿＿＿＿
宇「...よお、善逸。」
善「うっ...宇髄先生っ！？」
なんと宇髄先生がいたのだ。俺は心底ビックリした。
なんてったって、�犧�までには無い�疂�法で家に来たから。
善「何で窓割って入って来たんですか！」
宇「うーん、ド派手に入りたかったから。」
善「すごい！思考回路がまともじゃない！元からだけどっ！」
宇「じゃあ保護者も居ない事だし、ﾋﾟｰするか。」
善「...はい！？何言ってるんですか貴方！？」
宇「何って...ほら、善逸は俺の嫁だろ？」
善「いや、嫁じゃないですよ！何架空の想像抱いちゃってるんですか！？あと俺は男！」
宇「いいからほら、こっちに来い。」
善「ぜっっっっっったいに嫌です！」
くるっと俺は背を向け、玄関に向かう。
俺は全力疾走し、今までに無いくらいの走りを見せた。
そして見事外に出ることが出来た。...あれ？俺今、一瞬陸上選手にならなかった？まあ良いか。
それよりも！
宇「待てよ！」
善「誰が待ちますか！もう宇髄先生はもう早く帰って下さい！」
宇髄先生が追いかけて来るんだよっ！何で来んだよ！
くそっ、こうなったらどっかにかくまってもらうしか...
この辺りで一番近いのはAちゃんと炭治郎か。
だけど俺向きにAちゃんの家があるからAちゃんの家にしよう！明かり付いてるし！
これで居なかったら俺終わりだ...あ”ーっ！神様仏様爺ちゃーん！お願いしまーす！
俺はついにAの家に着き、ピンポンを鳴らす。
善「早く出てこい出てこい出てこい出てこい！」
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
それでもまだ出ない。
...え！？もしかして居ない！？
善「ちょっと！Aちゃんいないの！？」
「善逸！？」
声がしたのと同時にドアが開き、俺の鼻に勢い良く当たる。
めっちゃ痛い。
でも良かった、居た〜...
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