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その日の夜、塾から帰ってくると同時にバイトから帰ってきたお兄ちゃんと鉢合わせる。




『あ!お兄ちゃん!おかえり!』

辰哉「ただいま。なんかあった?」

『あのさ、20分だけYouTube見させて欲しいの』

辰哉「いいけど、お兄ちゃんも一緒に見ていい?」

『もちろん!』




夜ご飯を食べて、お風呂に入って髪を乾かし終わったあと、お兄ちゃんの部屋に入ればお兄ちゃんが待ってくれてた。




『お兄ちゃん、お待たせ』

深澤「珍しいじゃん。AがYouTube見たいなんて」

『そうなの。あのね、このアーティストのこの曲を聴きたいんだけど…』

深澤「へぇ、Aこんなの聴くんだ」

『まぁ…』






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途中でお兄ちゃんは飽きたのか寝始めちゃって。気付けば1時間が経っていた。




『やば、もうこんな時間…』




慌ててスマホを閉じて枕元の充電器にお兄ちゃんのスマホをさしておく。




『お兄ちゃんありがとう』




布団を跳ね除けて寝てるからそっと布団をかけて電気を消して部屋を出る。

自分も明日の準備をして布団の中に入って目を閉じながら考える。




『松村くん、ああいうの好きなんだ…なんか意外だなぁ』




あと感想も伝えなきゃな。なんて、明日を思ってワクワクしてる自分がいた。






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設定タグ:松村北斗 , SixTONES , SnowMan   
作品ジャンル:恋愛
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つばさ(プロフ) - 今、こういった低評価で悩まされてる作者様が増えています。とても面白いのであまり気にせず更新して欲しいです。ちなみに7つめの原石…も読ませて貰ってます!七瀬様のペースでご無理なく! (2021年9月3日 16時) (レス) id: a84a28701a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:七瀬 | 作成日時:2021年9月3日 0時

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