幽霊族の君2

噂のケーキ屋 ページ33

わりと近いケーキ屋さんにつき入店する



A「凄く新しいお店ですね..」

猫娘「そうでしょー？ここ凄く評判いいのよ！」

ネズミ男「鬼太郎!金貸してくれよ！」

鬼太郎「自分で出すなんて言っておきながら結局僕か．．」

渋々ネズミ男にお金を渡す鬼太郎

ネズミ男は真っ先にメニューを見て食べるものを決める。

鬼太郎「父さん、このケーキ父さんの好きなイチゴが乗ってますよ」

目玉親父「おお..!!うまそうじゃ！」

んー私はどれにしようかな..こういうのって中々決められないだよな..

猫娘「そろそろ注文していい？」

悩みに悩んだ結果、
←←
A、ミルクレープ←ちょくちょく食べてて好き

鬼太郎、目玉親父、ショートケーキ←イチゴが目玉親父好きだから

ネズミ男、ロールケーキ←量が多いから

猫娘、モンブラン←美味しいって評判だから

←←

食べはじめてから５分、ネズミ男以外はまだケーキがかなり残っていた


鬼太郎「おいしいですね..とうさ..うっ！」

目玉親父「つまったのか鬼太郎!!」


み、みず...!な、なんとか..流し込めた..

ネズミ男「それAちゃんのみずじゃねえか鬼太郎!!」

目玉親父「間接とはいえ接吻とは．．大人になったのぉ鬼太郎．．．!」

鬼太郎「え．．僕間違えて．．．ごめんA．．」


買い物のときといい銭湯のときといい鬼太郎さんハプニング多すぎ．．．かも

変に意識しちゃってなんかケーキ味しなくなってきちゃったぁ！

五分後には全員食べ終わって店をでる


鬼太郎「A怒ってる．．．？」

A「怒ってませんよ？」

銭湯の一件以降、ハプニングのあとはAが少し怖い鬼太郎だった。

妖怪大戦争再び？→←たまにはみんなで出かけたい！

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