【ヒプマイ】12は不吉な数字です。【逆ハー】【愛され】【ギャグ】

帝統｢お前、小遣いどんくらい？｣『あ、バイトしてるよ』帝統｢どこで？｣『メイド喫茶』帝統｢え！？｣『っていうのは嘘です』帝統｢はぁぁぁぁ！？｣『ふふふ』帝統｢どこまでが嘘だよ！？｣ ページ9

乱数｢ふーん...それってAを女子として見てるんじゃない？｣

『へー...ってはぁ！？』

シブヤなう。

乱数に最近の二郎三郎のことを話した。

そして何故か私と乱数の横には幻太郎さんとパン一の帝統さん。

帝統さんの格好は乱数の事務所だからＯＫだが、私がいるからＯＫではない。

『帝統さん、服は？』

帝統「おいはぎっ！」

って会話は今さっきの記憶だ。


幻太郎｢なかなか面白いですね。次の小説よネタとしてお借り致しましょうか...｣

『えー...勘弁です...』

幻太郎｢まぁ、嘘ですけど｣

『デスヨネー...』

いつも通りの幻太郎さんを流し、今さっき考え込んだ乱数に目を向ける。

乱数｢っていうか...そうだとしたら不味くない？｣

『なんで？』

来る時にぽっせと寄ったスタバで買ったキャラメルマキアート。

混ぜ忘れて後半がめっちゃ甘い。

それをストローで遊ぶ。

幻太郎｢ふむ...確かに...想い焦がれる男子2人とひとつ屋根の下...｣

帝統「危ねぇのか？」

幻太郎｢帝統は黙っていてください｣

帝統「...」

しょげた帝統さんの頭を撫でながら話を聞く。

乱数｢じゃあ、僕のとこ来る？｣

幻太郎｢乱数の方が危ないでしょう｣

乱数｢え？｣

幻太郎｢いいえ、なんでも...｣

乱数の威圧を見なかったことにしたい。

帝統「じゃあ俺んとこは！」

私と乱数と幻太郎さんは静かに帝統さんに目を向けた。

『パン一の説得力...』

乱数｢だよねー...｣

幻太郎｢私のところに１回お泊まりに来ますか？｣

乱数｢お泊まりじゃ意味なくない？｣

幻太郎｢１回来ていれば何かあった時来やすいでしょう？｣

『ほぉ確かに』

頬杖をつきながら納得する。

帝統「お泊まり会しよーぜ！」

『おぉ！楽しそう！』

乱数｢幻太郎のお家でいい？｣

幻太郎｢はい。原稿も終わったとこなので構いませんよ｣

乱数｢この話が非になる人は誰もいないねっ｣

少しにやっと笑って乱数が意味深な発言をした。

『？どーゆこと？』

帝統「まぁ、そうだな」

幻太郎｢ふふ...そうですねぇ｣

乱数｢幻太郎、嘘つかないんだー！｣

『いや、説明してよ』

幻太郎｢ぽっせはAのことが大好きってことであろうなぁ！｣

突然のイケボに少しビビる。

『え？つまり...？』

幻太郎｢告白をさらに説明させるおつもりで？わっちは恥ずかしいでありんす...｣

『へっ！？』

幻太郎｢まぁ、嘘ですけど｣

『幻太郎さぁぁぁん...ビビらせないでー...』






幻太郎｢それも嘘ですけど｣

寂雷｢まだ、続けているのかい？｣『もちろん！楽しいですもん！猫探し』寂雷｢猫と話してるみたいだよね｣『私は話してるつもりなんですよ』寂雷｢いい趣味してるよね｣『先生の微笑みが眩しいっ！』→←幻太郎｢わっちに何か用かの？（女声）｣『おぉ...可愛い...！実は私も男声出せるんですよ！』幻太郎｢それは興味深い...｣『まぁ、嘘ですけど（男声）』幻太郎｢いや、ばりばり男声ですよ｣『幻太郎さんより、イケボ？』幻太郎｢いえそれはないです｣『嘘？』幻太郎｢いえ（即答）｣『...』

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