【ヒプマイ】12は不吉な数字です。【逆ハー】【愛され】【ギャグ】

乱数｢オネーさんはカワイイ系だよね！｣『そう？乱数の方が可愛いよー！』乱数｢いや、可愛すぎかよ（低音）｣『...（聞こえてた）』乱数｢なぁに？オネーさんっ！｣『なんでもナイデス...』 ページ7

『今日はありがとうございました。楽しかったからまた誘ってくださいね』

左馬刻「へっ結局、スリル楽しんでんじゃねぇか」

銃兎「本当に気をつけてくださいね」

理鶯｢また会ってくれ｣

横浜駅でマットリからお見送りを受けている。

『まだ、明るいから大丈夫ですよ』

手を振って別れて、電車に乗る。






ぼーっと外を見ていて気づいた。

今日の晩御飯コロッケだった気が...

近所の惣菜屋さんのセールの日だな今日。

『ふふっ』


やべ、ここ電車だわ。

恥ず。









一郎「で？なんでお前タバコ臭いんだ？どこいってた？何した？」

ルンルンで帰ってきた筈なのに今は兄弟達の冷たい目線に晒されています。

玄関で正座なう。

『えっと...』

正直に言ったら殺される...

『シブヤに行ってて帰りにタバコ臭いおっさんの横に座っちゃって...？』

一郎「左馬刻の野郎から連絡来てるけど？写真付きで」

正直に言わないと殺される...!!!

『左馬刻さんとこ...行ってました...』

二郎「姉ちゃん...」

三郎「姉さん...」

うぉぉぉ！？そんな目で見んなよ...！？

『ごめんなさい...黙ってて...』

一郎「はぁ...まじ心配したんだからな？」

そう言って私の頭をぐしゃぐしゃと撫でる。

一郎「アイツには...左馬刻にはあって欲しくないけど...俺にAの友達関係にどうこう言う権利はねぇよ」

まだ、不満そうであるが優しい目を私に向けた。

一郎「何もされてねぇか？」

『うん、大丈夫...！』

お礼を言うとなんでだよ、説教中だぞとチョップされた。

兄さんはまぁ、いいかとキッチンに向かった。

三郎「姉さん！今日は姉さんの好きなコロッケですよ！」

あぁ、エンジェル...

三郎もキッチンへと向かった。

二郎「どうした姉ちゃん」

『足痺れた...立たせて...』

二郎「はぁ...ほらよ」

手を出す二郎。

『ありがとう』

手を取って立ち上がったけど痺れているものは痺れていて。

『あ』

やべ

立っていられたくて二郎に倒れ込んだ。

『ごめん、じろ』

二郎に謝ろうと二郎を顔を見ると、これでもかと顔を赤くして目を逸らしていた。

((((三郎「へっ、どうてーいwww」))))

なんて三郎の幻聴が聞こえる。

二郎「ごめん、姉ちゃん...」

そのまま二郎は抱きついてきた。

これ、絵面的に大丈夫なのか...？

甘えたりてないのか...？

抱きつくの好きなのか...？

やっぱどうていだからか...？

ここ、私でいいのか...？









三郎に見つかるまで残り30秒。

幻太郎｢わっちに何か用かの？（女声）｣『おぉ...可愛い...！実は私も男声出せるんですよ！』幻太郎｢それは興味深い...｣『まぁ、嘘ですけど（男声）』幻太郎｢いや、ばりばり男声ですよ｣『幻太郎さんより、イケボ？』幻太郎｢いえそれはないです｣『嘘？』幻太郎｢いえ（即答）｣『...』→←理鶯｢髪の毛綺麗だな｣『そう？ありがとう』理鶯｢色は黒いのに暖かいイメージがある（アルカイックスマイル）｣『うっ...理鶯さん...自分の顔立ち考えてください…!!!』理鶯｢そうだな...小官はハーフだ...他とは顔立ちが違うな...すまない...｣『そうゆう訳じゃないです！ごめんなさいっ！』

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