【ヒプマイ】12は不吉な数字です。【逆ハー】【愛され】【ギャグ】

お気に入り者数500人突破記念特別ストーリー〜Buster Bros!!!〜 ページ30

一郎「はぁぁぁぁぁぁ！？」

二郎「ごめんよ兄ちゃん...」

三郎「いち兄ごめんなさい...」

『いや、死んでないしよくね...？』

全く伸びていない身長。

髪は伸びているか。

大人びた顔つき。

大きくなってる胸。

そして、二郎が言うに色っぽい。

私、28歳になりました。







一郎「違法マイクか...」

二郎「俺たちがいない間に姉ちゃんが狙われたみたいで...」

『買い物の途中に連れてかれた』

一郎「何もされてねぇか？」

『普通に自分で帰ってきた。いや、帰してくれた』

三郎「逆にすごい...」

なんて優しいヤクザなんだろう。

左馬刻さんも見習って欲しい...。

『で、眠くなって寝たら』

一郎「こうなってたと...」

起きてまず違和感があったのは胸だった。

でかくなってる。

やばー。

つーか、さっきから二郎がこっちを見てくれない。

さっき、この状態の私と二郎が鉢合わせしたとき、ただただ色っぽ...って呟いた。

だからか

『二郎ーじろーおー』

二郎「うおっ！？姉ちゃんやめろよ！」

二郎に抱きついてみる。

三郎「なっ！？姉さん...!!!」

けど三郎に剥がされた。

『三郎も抱きついてほしい？』

三郎「お願いします！」

二郎「おい！」

三郎に抱きつくと三郎も抱き返してくる。

三郎「はっ(鼻で笑った)」

二郎「三郎テメェ表出ろや！」

三郎「喧嘩しか出来ないの？さすが低脳」

喧嘩しだした..

この状態でか...

いつもなら止める兄さんが何故か静かにしている。

一郎「A...」

『え？あ、はい』

一郎「俺にも頼む」

『は？』

兄さんは私の素っ頓狂な声を無視し、両手をひろげた。

あ、そうゆうことね。

何かと思ったわ。

『はいはい、兄さんもー』

一郎「...」

三郎「いち兄、鼻血...」

一郎「二郎、そこのティッシュ頼む」

二郎「あ、うん」






両方の鼻にティッシュを詰めた兄さんの姿。

つーか、両方から出たんですね。

一郎「28かぁ...彼氏とかいんのかなー...」

『さぁ』

二郎「これで他のディビジョンのやつとかだったら」

三郎「まじ殺す」

仲良しかよ。

一郎「A、彼氏ができたらしっかり俺たちに紹介しろよ！」

『彼氏消し飛びそう』

一郎「当たり前だろ！」

『当たり前とは』

三郎「当たり前とは、そうあるべきこと、当然であること、普段と同じであること、一般的、当然であることを意味しています。 考えなどが世間で浸透しており、言うまでもないさまを表します。｣

『Google』


結論
平和

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