一郎「勝手に家ん中に猫連れてくんのやめようぜ...」『え、連れてきてないけど』一郎「え、あれは？」『あ、おはぎなんでいるの？ずんだまで...え、集まってきた』一郎（あれ、これ妹集会の主催者...？） ページ13
一郎「1番なのは俺だよなっ！」
後ろからの衝撃によろめく。
二郎「兄ちゃん！」
三郎「いち兄！」
『来れたんだ！手が離せないって言ってけど？』
一郎「終わらせてきたぜ！」
ぐっと親指を立てて笑う兄さん。
『何を？』
一郎「乱数が明日お泊まり会するから来いってよ！その話聞いてた」
『おぉ！やった！』
まだ兄さんは私の首に後ろから腕を回し抱きつくような形である。
『兄さん、重いっ...』
一郎「お、わりわり」
やっと離れた兄さん。
自分の体が軽く感じた。
あ、兄さんが太ってるわけじゃない。
流石にガタイのいい兄さんは私には重い。
三郎「なんでいち兄は後ろから来たんですか？」
一郎「入れ違っちゃったみたいだな」
寂雷先生たちに挨拶してきたらしい。
4人で並んで帰路に着く。
一郎(三郎に嫉妬したとか言えねぇ)
『ふふっなんか懐かしねこうゆうの』
二郎「じゃあ、俺姉ちゃんと手繋いじゃおー」
一郎「三郎、手繋ぐか？」
三郎「いち兄...流石にそれは恥ずかしいです...」
一郎「俺じゃなくてA本人に電話すりゃいいだろ」
乱数｢いや、Aの相談内容一郎にも聞いて欲しくて｣
一郎「相談？そんなことしてたのか」
乱数｢Aの弟2人が最近距離近いーって｣
一郎「二郎と三郎が？まぁ...思い当たる節はあるな...」
乱数｢A、警戒心ないから...要警戒だよ！って伝えて！｣
一郎「おう、少し見ておくわ」
乱数｢で、本題だけど、明日お泊まり会することになったから1泊分の荷物持ってくるように！｣
一郎「明日か？分かった」
乱数｢よろしくー！｣
一郎「おう、明日はAのことよろしくな」
乱数｢あ、帰ったらA僕のものになっちゃってるかも？｣
一郎「そんなことさせねぇよ！」
乱数｢きゃー！一郎こわーい｣
一郎「どっちだよ...」
左馬刻「お前よぉ...これはどうなんだよ...」『え、もうバレたんですか』左馬刻「そりゃあなぁ...」『左馬刻さんには背中に｢左馬刻様だマカロニサラダ｣って書いた紙を貼りました』左馬刻「俺には？他の奴にもやったのな」『マットリ全員に』左馬刻「お前ヤクザって何か分かってるか...」→←独歩「じゃあ...好きな色...あぁ在り来りでごめんなさい...」『独歩さんの髪の色』独歩「...！？」『不思議な色してますよねーふふっふわふわだー』独歩「あれ、俺って一二三相手にしてるのかな...？」
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桜子(プロフ) - 夜月さん» 二郎「だって、姉ちゃんのこと馬鹿にされたと思ったんだもん...あ、姉ちゃんの花魁姿はしっかり写真撮ったから安心して！」 (2019年4月21日 21時) (
レス) id: ff724fe003 (このIDを非表示/違反報告)
夜月 - うわ、マジか。どんだけみんな喧嘩に夢中なの...？？ (2019年4月21日 16時) (レス) id: 3ca5c6783d (このIDを非表示/違反報告)
桜子(プロフ) - 夜月さん» 帝統「そうかそうか！楽しんでんだな！これからも楽しんでくれよ？」 (2019年4月20日 7時) (レス) id: ff724fe003 (このIDを非表示/違反報告)
夜月 - ww純粋な夢主ちゃんが新たにいるけどいらない知識を覚えて落ち込んでるw相変わらず面白いですわw草しか生えん← (2019年4月19日 23時) (レス) id: 3ca5c6783d (このIDを非表示/違反報告)
桜子(プロフ) - 叶夢さん» 乱数｢うーん...ごめんねっ先にリクエストがあったんだ...うえーん！次！またリクエスト頂戴？｣ (2019年4月19日 22時) (レス) id: ff724fe003 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜子 | 作成日時：2019年4月5日 22時
