4話 ページ6
ちら、とあむぴを見るとコナン君同様苦笑いをしていた。つらい……!
「それより、なぜ僕の名前を知っていたんですか?」
し ま っ た
やばい。もろあむぴの名前口に出しちゃってたね。
馬鹿すぎてつらい。
コナン界に来るんだったらもうちょっと頭良くなってて欲しかった。
さぁ、どう切り抜けようか……?
「初めてのお客様ですよね?僕は自分の名前を言った記憶は無いのですが……」
「あっ、え、ええっと……」
隣のコナン君からも視線を感じます。怖いです。
ヘマは許されんぞ、頑張れ私!
「と、友達がポアロに来たことがあるらしくて、そこで働いている安室さんという男性がカッコイイという話を聞いたことがあったので……」
どど、どうかな!?イケた!!?
「あ、そうなんですね!変に疑ってしまって申し訳ないです!」
危なかったぁぁぁぁああああああ!!
これでもう大丈夫だよね!疑われる心配ないよね?
これ以上ここにいると危険だと思った私は、美味しい美味しいハムサンドと紅茶を急いで口に入れ、この店から去ることにした。
そして今お会計中なんだけど、やばい。
あむぴの顔がめっちゃ近くにある。
もうね、髪サラッサラで肌ツルッツル!!女の私より女子力高くないか!?
こんなことになるなんて前世の私は夢にも思わなかった。嬉しい。
「あ、肩にホコリが付いてますよ。僕が取ってあげますね」
イケメン!ホコリが付いてることを教えるだけじゃなくて取ってくれるなんて!!
前世じゃこんなイケメンいなかったよー!!
これはコナン界の特権だね。
「ありがとうございましたー!」
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華美 - 神杏さん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2019年4月14日 10時) (レス) id: 06514a18af (このIDを非表示/違反報告)
神杏(プロフ) - めっちゃおもろいです!更新まってます! (2019年4月14日 10時) (レス) id: 4cd5a25095 (このIDを非表示/違反報告)
華美 - 読者さん» ありがとうございます!これからもよろしくお願いします!! (2019年4月9日 16時) (レス) id: 06514a18af (このIDを非表示/違反報告)
読者 - めっちゃおもしろいです!!更新待ってます^ - ^ (2019年4月9日 14時) (レス) id: 55ea5dd3ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:華美 | 作成日時:2019年4月4日 20時