検索窓
今日:14 hit、昨日:5 hit、合計:226,098 hit

4話 ページ6

ちら、とあむぴを見るとコナン君同様苦笑いをしていた。つらい……!


「それより、なぜ僕の名前を知っていたんですか?」


し ま っ た


やばい。もろあむぴの名前口に出しちゃってたね。


馬鹿すぎてつらい。


コナン界に来るんだったらもうちょっと頭良くなってて欲しかった。


さぁ、どう切り抜けようか……?


「初めてのお客様ですよね?僕は自分の名前を言った記憶は無いのですが……」


「あっ、え、ええっと……」


隣のコナン君からも視線を感じます。怖いです。


ヘマは許されんぞ、頑張れ私!


「と、友達がポアロに来たことがあるらしくて、そこで働いている安室さんという男性がカッコイイという話を聞いたことがあったので……」


どど、どうかな!?イケた!!?


「あ、そうなんですね!変に疑ってしまって申し訳ないです!」


危なかったぁぁぁぁああああああ!!


これでもう大丈夫だよね!疑われる心配ないよね?


これ以上ここにいると危険だと思った私は、美味しい美味しいハムサンドと紅茶を急いで口に入れ、この店から去ることにした。


そして今お会計中なんだけど、やばい。


あむぴの顔がめっちゃ近くにある。


もうね、髪サラッサラで肌ツルッツル!!女の私より女子力高くないか!?


こんなことになるなんて前世の私は夢にも思わなかった。嬉しい。


「あ、肩にホコリが付いてますよ。僕が取ってあげますね」


イケメン!ホコリが付いてることを教えるだけじゃなくて取ってくれるなんて!!


前世じゃこんなイケメンいなかったよー!!


これはコナン界の特権だね。


「ありがとうございましたー!」

5話→←3話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (65 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
201人がお気に入り
設定タグ:名探偵コナン , トリップ , 降谷零   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

華美 - 神杏さん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2019年4月14日 10時) (レス) id: 06514a18af (このIDを非表示/違反報告)
神杏(プロフ) - めっちゃおもろいです!更新まってます! (2019年4月14日 10時) (レス) id: 4cd5a25095 (このIDを非表示/違反報告)
華美 - 読者さん» ありがとうございます!これからもよろしくお願いします!! (2019年4月9日 16時) (レス) id: 06514a18af (このIDを非表示/違反報告)
読者 - めっちゃおもしろいです!!更新待ってます^ - ^ (2019年4月9日 14時) (レス) id: 55ea5dd3ab (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:華美 | 作成日時:2019年4月4日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。