私の日々日記【4】

8月19日 ページ1

演劇部に入って一ヶ月くらいが経った今。

私は、精神的にも身体的にも疲れた。

途中からだから独りになることは覚悟してたのに

実際なってみると怖くて、何もできなくて

ただ部の足手まといで。いるのも嫌になって

怖くなって、苦しくなって、辛くなって

20日の日に顧問と話すことにした。

これからどうするのか。

私は、精神的にも身体的にも、そして家庭内の事情もあって辞めたいと思ってる。というか辞めるつもりだ。

それを、その私の言い分を顧問がどう判断するかによって、私の今後が決まる。

もし、もしも続けるという選択肢をあたえられた場合は、あたえられたとしても泣き叫んで、怒り狂うかしてでもなくそうと思う。

あそこに行くのが嫌だ。
あそこに行くのが怖い。
あそこに居ると息が詰まる。
あそこに行くのが辛い。
あそこに居ると苦しい。

こうやって言ってもきっと「あなたが変わろうとしてないからだよ。途中から入ったんだから居場所が見つからないのは当然だよ。これから見つけていこう」そう言うだろう。前もそうだった。

だから私はその言葉を信じて、東京の公演にも行ったし、戻ってきてすぐの演劇フェスにも参加した。

だけど、部員の皆と距離を感じただけだった。
私だけ取り残される感覚。
私だけ足手まといだった。
私だけ温度が違った。
私だけ場違いだった。
私だけ透明だった。

それが辛くて、苦しくて、怖かった。
「もう無理です。私には向いてなかったんです。」
そう言って逃げ出すことくらいしかできない。






他に方法があるのなら教えてよ。

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