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渡辺side
深澤「なべ〜」
渡辺「なに?」
深澤「購買ついてきて?♡」
渡辺「おい、昼の購買舐めんなよ。混み混みだかんな??」
深澤「今日女の子に作ってってお願いするの忘れてたあ」
渡辺「きっしょ」
そして強制的に購買へ連れていかれた
俺は事前に昼飯は用意してあるから前で待ってようと思いながらふっかと歩いている時
女生徒「あ〜!渡辺君と深澤君!」
女生徒「購買なんているの珍しいね!」
深澤「お〜みんなやっほー!今日も可愛いじゃん」
女生徒「キャーーーーーー!」
はあ…頼むよ。散ってくれ
深澤「今日お昼持ってきてなくてさ〜?」
今日"も"だろ
女生徒「私が作ってきたの食べるー?」
深澤「えぇ?ホントに?でもそしたら自分が食べる分ないでしょ?今日は買うよ!また作ってね??」
女生徒「キャー!深澤君優しい…//」
俺はふっかと女子たちの会話に一切参加せずに購買についた
買いに行くふっかについて行くのもいたが、ふっかを待つ俺の周りにまだ付きまとう奴らがいた
女生徒「渡辺君購買混んでるし私作ったお弁当食べる?」
女生徒「えー私のがいい!」
なんか言ってるがいつも通りフル無視で歩いて行くふっかの背中からなんとなく視線をそらす
…あ
あれ
あいつじゃん
抱きつき女
あの時のことがまた鮮明に思い出される
あの日からイライラとムカムカを繰り返してきたが、今またムカついてきた
そしたら急にあっちも俺を見てきた
途端またそそくさと逃げてった
女生徒「渡辺くーん、何見てるの?」
渡辺「ちっ…はぁ」
もうここにいたくなくて勝手に教室に戻った
深澤「先に帰んなよ性格悪いな!わら」
とか言ってるふっかのことはスルーした
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作者名:こばち | 作成日時:2022年11月15日 23時