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渡辺side
深澤「あの時だなー。菜央ちゃんが自分たちのカードキー机に置いて話してたから、俺が目の前にあったって理由でそれお前に渡しちゃったんだわ」
俺らのは元からポッケに入れてたの忘れてた!と呑気に言ってくるこいつ
渡辺「そのせいじゃねえかよ、どうしてくれんだふざけんな」
深澤「いやいや、まてまて、お前自分の部屋番くらい覚えとけ?そもそも部屋入った時誰か寝てるなとか気づかなかったのかよ」
渡辺「それは眠かったからなんだって!」
深澤「部屋に入るとき全く疑わなかったのは誰…?」
渡辺「……」
ムカつくんだけど
深澤「まあさ…別にAちゃんに何もしてないんでしょ?」
渡辺「それは誓える」
断じてない
深澤「じゃあいいじゃん。一緒に寝れていい思い出よ!」
渡辺「キモいこと言ってんじゃねえ」
うざい、なんでこんなことになったんだ
なんてことしちまったんだ
落ち着いて考えてみたら、
やべえな
Aの寝起きに遭遇してしまった
目に毒すぎる…
深澤「あれ?なんか顔赤い?」
キモいのはお前な?と肩を突いてきたふっか
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作者名:こばち | 作成日時:2022年11月15日 23時