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いつのまにかみんな寝てしまい、2日目になってた
男女で4人グループの班別行動
宮舘「よろしくね」
「うん、よろしくね」
同じグループになった宮舘君、なんか含みのある笑い方されたんだけど気のせい…?
男「よし、食べ歩きだ!」
菜央「抹茶は譲れないからね!」
めちゃめちゃはしゃぐ菜央ともう1人の男子
宮舘「はは、楽しそうだね」
それに比べて宮舘君…平和な国王様のようだ
宮舘「翔太が、お世話になってるみたいだね」
「っえ!?お世話…?」
急に何?知り合い?
宮舘「実は僕と翔太は幼稚園からの幼馴染でさ、何かと話には聞いてるんだよAさんのこと」
「そんな、私のことで話すことあったっけ」
宮舘「一緒に帰ったとか、朝会ったとか」
「うそ、」
宮舘「結構気に入っちゃってるみたいだから、Aさんのこと。迷惑だったらごめんね」
え、宮舘君は渡辺君の保護者か何か?
渡辺「は?お前ら」
宮舘「あら、翔太」
渡辺「お前ら知り合いかよ」
宮舘「同じクラスって前言ったよね」
ほんとに幼馴染なんだこの2人
渡辺「なんの話してたんだよ」
宮舘「翔太しつこいねって」
渡辺「は!?それはお前が逃げるからだろ」
「わたし!?」
深澤「まあまあ!翔太ここに来てまでナンパはやめなさいよ」
渡辺「ナンパじゃねえよ!ふっかお前調子乗んな」
渡辺君と深澤君が言い合ってる中、こっそり宮舘君が話しかけてきた
宮舘「翔太悪いやつじゃないでしょ?」
「っ……うん」
わかる、悪いやつじゃないよね、渡辺君
だからこそ戸惑ってる
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作者名:こばち | 作成日時:2022年11月15日 23時