検索窓
今日:29 hit、昨日:52 hit、合計:236,773 hit

__ ページ34

こんな近くで人に話されたのなんて人生で初めてで戸惑う


急に抱き締められたとき、体が固まってしまった


抵抗しても全然離してくれなくて


仕返しって…私こんな強くやってない、そもそもわざとじゃない





渡辺「お前罪人だな」



「急に何っ」



渡辺「俺をここまで翻弄しやがって、満足かよ」





もっと全力でブチギレてたらきっと離れたろうに


なのに、何で私…







結局そのあとは何故かウチまで送ってもらってしまった


私が中に入るまでずっと見てるし






…………







菜央「A!おはよー!」



「おはよー」



菜央「昨日のことあってモブ男やばいやつ認定されたみたいだよ笑」



「もう?早くない??」



菜央「人気者は大人気者に負けるからね笑。てか!!」





急に大きな声を出す菜央





菜央「渡辺君すごい積極的じゃん!」





「っ……」





モブ男君のことはなんとかなったっぽいけど、こちらの件については昨日から悩みよりも動揺が大きくて


今まで、好きだとか付き合って欲しいと言われることは幾度かあった


でも、それはきっとその人たちが彼女が欲しいだけであって、私にこだわってるわけでもなさそうだった





だからこそ





「どんな出会い方しても俺はお前を好きになる」





あんなこと言われて驚いた


それに、何よりも告白された後の周りの反応がいつも厄介だったからそういう話はいやだったのに


彼は、菜央のいう通り、本当に逃げても避けても現れるし…


なんか、どうしたらいいかわからなくなる





菜央「もう、難しいこと考えなくていいと思うよ?」





いやいや、難しすぎるよ

__[nb]→←__



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (234 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
893人がお気に入り
設定タグ:SnowMan , 渡辺翔太   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:こばち | 作成日時:2022年11月15日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。