【ヒプマイ】転生したら苗字は山田だった【山田家】【逆ハー】(?)

12、袋に着いた…… ページ13

ここまで心配されてちゃ帰らないわけには行かないよな…

この通知の量誰が見ても流石に引く

それほどまでに私は大切にされてるってことだ……


A「左馬刻さん……袋まで送ってー」


左「ん、やっと帰る決心が着いたか、ったく俺様をこき使いやがって」


A「ごめんって、ありがとー」




左馬刻さんは車の中で「ほんとに大丈夫か？」って心配してくれたが自信の無い私は「うーん、多分」って返した




左「おっ。見えた袋駅」

A「！…………」

左「……またなんかあったら俺様のことろ来いよ、いくらだって慰めたり面倒見てやんよ」


ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ



え、頭撫でられた、優しい手だな



A「え、左馬刻さん優しっ好きっ」

左「心の声漏れてんぞw」

クスッと左馬刻さんが笑う

その笑顔で結構安心できた


ほんとに美形なんだからこの人は


左「((……俺ならAのこと泣かせねえのに…そういう事じゃねえのか…、？ﾎﾞｿ」


A「ん？なんか言った？」


左「なんでもねえよ前向いてろ！」


左馬刻さんが珍しくちょっとオドオドしている姿に疑問を抱きながら駅に着くのを待った



左「駅着いたぞーここでいいだろ？」

A「うん！ありがと！バイバイ！」

左「おう」


駅でおろしてもらったのは心の整理をしたかったからだ



……その気も知らないで一にいが私を探している姿が視界に入った


どうしよ……もはや自分がおばさんってこと忘れそうなくらい私子供やってんだな


声かけるか？でも気まずいしなあ、


近くに公園があったしそこでしばらく考えよ

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