【ヒプマイ】転生したら苗字は山田だった【山田家】【逆ハー】(?)

1、いつもの朝 ページ1

一「おーい！A起きろ！二郎と三郎はもう朝飯食ってるぞ！」



A「んー、？……え、嘘!?」



時計を見るといつもより10分も寝過ごしていた



一「ははwいつもしっかりしてるお前でも寝坊することあるんだなw とりあえず早く着替えて朝飯食えよー！」


A「！はーい」



着替え終えて私が下に下りると2人の男の子のギャーギャー声が聞こえてきた二郎と三郎だ


A「ﾊｧ､また喧嘩してる、」



2人は毎日のように喧嘩している一体飽きないのだろうか



転生してこんなピッチピチの中学生になれたのは幸運だが中身はそのままなのだ若者の喧嘩は見ていて疲れる



そんなことを思っているともう1人男の子の声が聞こえた



一「お前らいい加減にしろ！いつもいつも！ほらAももうすぐ来るし喧嘩はやめろ！」



一にい……いつもお疲れ様です、w



二「ごめんよ兄ちゃん、」
三「すみません一兄、」



終わったかな……？タイミングを見計らって私はドアを開けた



A「一にい！二にい！三にい！おはよー」


一「ん！やっと来たか！おはよう」


二「おっ！おはよう！今日は遅かったな」


三「おはよー昨日徹夜で勉強してただろちゃんと寝なよ？」



なんで知ってんだ……？まあ電気付けてたし部屋の前通ったりしたら分かるか……



A「うっ、気をつけるよ」



そんな会話をしながらご飯を食べ始め、食べ終わって歯を磨いていると三郎が

「早くしないと遅刻するぞ？」

と教えてくれたので全速力で準備して玄関へ走った



A 三「「行ってきます！」」


二郎「兄ちゃん俺も学校行ってくるね！」


一「おう！気をつけてな！」




私の少し変わった日常が今日も始まった

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