89話 ページ47
貴女side
燃える宇髄さん
なんとも言えない表情の禰豆子ちゃん
口を開ける奥さん達と私
須磨「ギャアアアッ！！」
いち早く行動したのは須磨さん
禰豆子ちゃんを宇髄さんから引き剥がしがっちりホールド
須磨「何するんですか誰ですかあなた！いくらなんでも早いです火葬が！！
まだ死んでないのにもう焼くなんて！
お尻を叩きます。お姉さんは怒りました！」
はっ、火を消さなきゃ！
ばっと宇髄さんを見れば
A「え、あ……え？」
毒で
びっくりして口が開いた
宇髄「ちょっと待て」
須磨さんが即時に反応し止まった
宇髄「こりゃ一体どういうことだ？毒が消えた」
奥さん達、その言葉を聞き直ぐに宇髄さんに抱きついた
A「よ、よかった……よかったあ……」
炭治郎「禰豆子の血鬼術が毒を燃やして飛ばしたんだと思います。俺にもよくわからないのですが……
Aさんがピンピン動けてるのも禰豆子がやったんだと思います」
フンとドヤ顔した禰豆子ちゃん
A「……ありがとう禰豆子」
この子はやっぱり凄いや。自然と笑みが出た
禰豆子「！！！！」
炭治郎「あっこら！禰豆子！！」
禰豆子「むっ！！！」
A「ぐえっ」
禰豆子からの強烈タックル
禰豆子を見れば嬉しそうに頭をぐりぐりしている
A「呼び捨てがそんなに嬉しいの？」
禰豆子「むー！」
笑いながら顔を上げる禰豆子
A「そっかそっか」
頭を撫でてやると満足したのか炭治郎のもとへ戻っていった
炭治郎「俺は鬼の頸を探します。確認するまで安心できない」
A「気をつけてね。君も重症なんだから」
炭治郎「もちろんです！」
炭治郎は禰豆子に背負われ走っていった
A「私は鯉夏を探しに行く。宇髄さんは隠が来るまで奥さん達とおとなしくしててね。
なにかあったら朔に言って」
宇髄「おうわかった。お前。バレてないと思ってんのか知らねえけどよォ、竈門炭治郎を庇ってできた傷。深いだろう？無茶はすんじゃねえぞ」
A「げ、バレてた……まぁ気をつけるよ」
じゃ、と言って手を軽く振った
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朱槻(プロフ) - 名無しになりたいフリー好きさん» ご丁寧にありがとうございます！！！楽しんでもらえて何よりです！！！ (2019年11月24日 15時) (
レス) id: 1d1b547a78 (このIDを非表示/違反報告)
名無しになりたいフリー好き(プロフ) - 朱槻さん» いつも楽しく読ませて貰ってます！ななふといいます！夢主ちゃんかっこよ…ｷﾗｷﾗ (2019年11月23日 17時) (レス) id: 58278cc77e (このIDを非表示/違反報告)
朱槻(プロフ) - もっささん» ありがとうございます！！励みになりますっっっ！！！頑張ります！！！！！！！！ (2019年10月14日 21時) (レス) id: 1d1b547a78 (このIDを非表示/違反報告)
もっさ(プロフ) - 凄く面白かったです！！続き、楽しみにしてます！ (2019年10月14日 16時) (レス) id: 487c093ca1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：笹ノ原 | 作者ホームページ：
作成日時：2019年10月2日 21時
