【鬼滅の刃】雪柱さんの我慢事《弐》【冨岡義勇】

56話 ページ12

貴女side


普段抱える痛みよりもはるかに痛い



ひぃんしのぶちゃんの鬼…




しのぶ「今失礼なこと考えました？」





A「いえ全然」





体中ズキズキする…飴食べよ…




炭治郎「…その飴、食べる時間とか決まってるんですか？ずっと気になってて…」




A「ん？いや、決まってないよ〜痛いって思った時や気分かなぁ」




善逸「え？なに？痛いってなに？なんだよ炭治郎！！2人だけの秘密か！？俺を差し置いて！？」




しのぶ「あのー、訓練の邪魔になるので、お話しでしたら外でしてください？」




善逸「ひっ、ひゃい…」




炭治郎「すみません！訓練見学してから外行きます！！！」




A「見ていくことは忘れてなかったのね…」





しのぶ「さて！まずは薬湯！！いきましょうか！」





A「よぉし！！負けないぞしのぶちゃん！！」





炭治郎side




…今目の前で何が起きているのだろうか。




俺は開いた口が塞がらないし善逸なんて白目むいてぶっ倒れている



伊之助は…




伊之助「あの団子頭やるじゃねえか！！！勝負しろ！！」





と叫んでいる






しのぶさんとAさん、目にも止まらぬ速さでとって止めてをく返している




…といっても俺には何も見えない。速すぎて何も見えない





善逸「や、やばすぎだよ炭治郎…速すぎて目が回るよたんじろぉおぉ…」





伊之助「俺と戦え団子頭ァ！！！」






A「ちょっと外野うるさい！！！！！」






しのぶ「スキあり〜」






A「あっ！！」





とん、とAさんの頭に湯のみがのった

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