第09話「継子」 ページ44
(うわぁぁぁあ……なんだったんだよぉ、むいくんはぁあ…!!?)
悶々としながら、帰路を辿った。
やばい、はじめてだから…さ。
『カァアアッ)っ……//』
熱が、ひかない。
もうすぐ、師範に会えるんだから。
しっかりしなきゃ…!!
そう、もうすぐで屋敷に____。
『ーーーー(驚』
実「っーーーー(驚」
目があった瞬間、走りだした。
師範が、玄関で待っていた、なんて…。
<ギュゥウッ!!!>
『しっ……師範っ…!!//(泣』
実「………おかえりっ…//(泣」
<……ギュゥウッ>
強く、強く抱きしめられる。
実「……よく、戻ってきたァ…よく、頑張ったなァ…!!//(泣」
『うっ……ひぐっ、うわぁぁあんっ…!!//(泣』
師範は、ひたすら言ってくれた。
「頑張った」「えらい」
そして______。
実「……おかえり、A…//(微笑」
『た、ただぃまぁ……!!//(泣』
“おかえり”って言ってくださった。
<ギュゥ……>
『ぁ、あの〜……師範?』
帰ってから、ずっとこのままだ。
何をするにも、師範が離れない。
…………ぇ、かわいい。
『師範〜…私汚いから、湯編み行きたいんですが……(汗』
実「………俺も行く」
『カァアアッ)………………はぃ"!?//』
実「……俺も、入るっつってんだよォ」
『…………〜〜〜!?//』
師範が、デレ期を迎えました。
え、受けみがすぎる。やめれ。
『だっっっめですっっっ!!!!!?//』
実「あ"?」
『絶対に……だめっ!!//』
<ゲシッ!!>
実「っー!!」
師範に一発かまして、即湯編みへ向かう。すみません師範。
実「っ〜〜〜……やりやがったなァ!!(怒」
そして、師範が入ってきそうな気がしたので高速で終わらせた。
私とて、純粋な女の子ですから。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
908人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
星目伊馬来(プロフ) - 新しい推しが出来てしまった、、ありがとうございます!!更新頑張ってください!! (2020年2月24日 13時) (レス) id: 7eba659a37 (このIDを非表示/違反報告)
結 - 8話の「斬る!!きる!!kill!!」(間違えてるかも)が#コンパスの「双挽乃保」のセリフだったはず……もしかして、#コンパス民ですか?!(勘違いでしたら申し訳ございません…) (2020年2月22日 23時) (レス) id: 25082b3511 (このIDを非表示/違反報告)
環 - しらとぅさん» それなwww (2020年2月21日 18時) (レス) id: 72fc06f197 (このIDを非表示/違反報告)
しらとぅ(プロフ) - ラッキスケベられ…もしや作者さん!炎炎ノ消防隊見てますかッ!?!? (2020年2月18日 18時) (レス) id: 785ac6cfee (このIDを非表示/違反報告)
零華 - 何だか、新しく推しが、できそう....。 (2020年2月17日 23時) (レス) id: f56491ae0c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ヤミモウソウ | 作成日時:2020年2月12日 2時