スケベ柱こと風柱のラッキースケベられ継子【鬼滅の刃】

第08話「最終選別」 ページ39

実「いいかァ、第一にお前が無事に帰ってくることが優先だァ」
『はい』

実「それと第二に、余裕そうなら全ての鬼をぶっ殺せェ!!『風柱の継子』だってこと、まわりの塵共に知らしめろォ!!(ﾆｯ」
『……はいっ!!(ﾆｨｯ』


『…では、行って参ります!!』
実「……ああ」

＜……チュッ＞



師範が、私のおでこにキスをした。



『………ぇ』
実「……死ぬな、A」



嗚呼、師範の泣きそうな顔。
また、そんな顔させてしまったな。



『この命は師範の為にあります。安心して、師範？(微笑』

＜タ、タ、タ＞

『こんな所で死にませんから!!』


(ついに、はじまる…最終選別!!)









＜タ、タ、タ＞


藤の花が、鮮やかに咲き乱れている。
年中咲いているのかな？


(うわぁあ、人多いなぁ…入試みたい…懐かしい〜)


輝「皆さま、今宵は最終選別にお集まりくださってありがとうございます」


(輝利哉さまだ…!!隣に、かなたさま…!!9〜10歳くらいかな？)


輝利哉さまが説明を簡単にすませる。嗚呼、はじまるんだなぁ。



(手鬼に遭遇しないことを祈る…!!気持ち悪いんだもん、あれ)



「「では、行ってらっしゃいませ」」


＜ダッ…!!＞



やばい、緊張する。

やばい、ワクワクする。


はやく、師範から貰った刀を振りたい。


＜タ、タン…!!＞


とりあえず、木の上に登った。
この藤襲山、ひっろいなぁ。


『…てか、ここに７日間いれば無傷なのでは？』



いや、風柱の継子になるんだ…!!

だから、さぁ…!!







『全部の鬼、ぶった斬ってやらァ…!!(ﾆｨｯ』



＜ザシュッ!!＞


木の上から飛び降りて、一匹。

木の影を利用して、二匹。


次々と鬼を斬る。



『斬る!!きる!!KILL!!』



さぁさぁ、全ての鬼を滅殺いたしましょう…♪






そうして、いつのまにか夜はあける。



『あ〜〜〜〜………眠いぃ…!!』




____治月A、一日目通過。


残るは、あと六日。

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• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーカラー

あずきいろ

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