伊達政宗と愛刀 ページ4
とりあえず、寝るため、その日は帰ってもらい、翌朝に来てもらうこととなった。
翌朝、本丸内は騒然としている。
信長「あぁ、もう来ていたのか…」
政宗「いつも金魚草に水やりがあるので、早起きは心がけています」
信長「なるほど」
伊達政宗が既に来ており、花壇に水をやっていた。そこで、いつも水やりをしていた燭台切が驚いて声を上げたらしい…と薬研に教えてもらった。
そのとき普通に熟睡していて気づかなかった…。
燭台切「え?あの、え?」
信長「伝えられなくてすまない。昨日の夜中に急に来ることが決まってな」
まだ眠い眼を擦りながらあくびをする。
?「オギャァアアアアアア!!」←
信長「ぎゃぁああああ!!??」←
政宗「おっ、申し訳ない。いつも連れ添ってる金魚草が…」←
長谷部「連れ添ってる!?」
行光「主ぃぃぃいい!!」
信長「びっくりした…眠気が一気に覚めた…」
加州「あれはびっくりするよ…」
手持ちの金魚草に水をあげている姿を見ると、鬼灯様を思い出す。
…待て、持ち歩いているってことはどうやって生きているんだあの金魚草は!?←
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スー - いつも貴方のお話を読んでいます。次の作品では石田三成が登場してきて信長様と一悶着あってほしいなと思っております。楽しみにしております✨ (2022年10月3日 12時) (レス) id: 6fdaf62f95 (このIDを非表示/違反報告)
東雲 - 続編待ってました! (2021年7月13日 20時) (レス) id: 3d369926d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅鵺or白夜Ψ黒夜 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2021年7月12日 0時