審神者の財力 加州清光side ページ19
追いかけてきた人達を巻き、ベンチに座って俺達は俺が買ってきた飲み物を飲んで休むことにした。
ちなみに信長さんは器用に走りながらでも飲み物は飲んでた。「うまっ」とかって言ってたしね、走ってるとき。
加州「はあぁ〜〜、疲れたぁ〜〜」
信長「結構追いかけられて驚きはした」
加州「えぇっ、それだけ!?」
信長「地獄で体力はつけられたからな。これくらいならまぁまぁってところだ」
鬼灯様のいる地獄を思い浮かべると、確かに体力はめちゃくちゃつくだろうなと思った。
だって、脱走した死者を追いかけ回してそうだもん←
加州「それで、これからどうするの?」
信長「飯でも食いに行くか」
加州「いいね!俺あれ食べたいあれ!イタリアン料理の!」
信長「ファミレスか」←
加州「今のでそれが伝わるのってすごくない?主なら高級料理店の方挙げると思ってた」
信長「個人的に金は持っているが、いつの間にか散財してるから出かけるときは制限されてる」←
加州「え、そんなに?」
信長「秀吉に怒られるほどには…」←
主にめっぽう甘い秀吉さんが怒るって、散財する額がそれ程エグいんだろうなぁ。
……裏ルートとかで散財しまくっては…うん、いないよね。主だもんね!←
〜コンビニ〜
信長「これで会計ってできますか(カードを取り出す)」
加州「(ブラックカード…ッ!!)」
結論:織田信長の財力は想像していたよりある←
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スー - いつも貴方のお話を読んでいます。次の作品では石田三成が登場してきて信長様と一悶着あってほしいなと思っております。楽しみにしております✨ (2022年10月3日 12時) (レス) id: 6fdaf62f95 (このIDを非表示/違反報告)
東雲 - 続編待ってました! (2021年7月13日 20時) (レス) id: 3d369926d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅鵺or白夜Ψ黒夜 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2021年7月12日 0時