お出かけ 加州清光side ページ18
今日は信長さん、主と東京へお出かけ。エアコンを買いに行ったときよりも、もっとラフで、普通にぶらぶら散歩みたいな感じ。
お洒落して、近くのおいしそうな店でご飯を食べて、買い物をしてって算段。そういう計画なんだけど……。
女子達「「キャーキャー」」
信長「(天を仰いでる)」←
俺がちょっと近くの店で飲み物を買っている間に主が大勢の女子にナンパされていた。
主は諦めたのか、天を仰いでいるし、女子達がいなくなる気配もない。俺がすいすいと通れる隙間もない。
え、どうしようこれ←
その時、ちょうど主と目が合って、主が我関せずといった感じで早足で俺の方へと近づいてきた。
信長「行くぞ、清光」
加州「え、あ、うん。行くけど、行くけどさ?」
信長「Let's go」←
主はそういうや否や、俺の腕を掴んで走り出した。
加州「着いてきてるんだけど〜〜!!??」
信長「知らん」←
加州「俺達結構速い方だと思うんだけどさ!俺達に着いてこられる程の足の速さって世界記録いけるんじゃない!?」
信長「チーターを超えられたらいけるかもな」←
加州「もはや人間じゃない!!」
信長「だって俺達人間じゃない(←元人間)」
加州「……確かにッ(←刀剣の神)」←
あーもう!ゆっくり東京巡りするはずだったのに〜〜!!
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スー - いつも貴方のお話を読んでいます。次の作品では石田三成が登場してきて信長様と一悶着あってほしいなと思っております。楽しみにしております✨ (2022年10月3日 12時) (レス) id: 6fdaf62f95 (このIDを非表示/違反報告)
東雲 - 続編待ってました! (2021年7月13日 20時) (レス) id: 3d369926d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅鵺or白夜Ψ黒夜 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2021年7月12日 0時