おチビな鴎ガール 2

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大河side

イブの朝から、寮では大騒ぎだった、クリスマス会。

沢山のお洋服のプレゼントや靴、三輪車、ここは、どこってくらいのプレゼントの量。。。

かつてのしまじろう部屋もすでに物で溢れて、物置みたいになってる。

25日のクリスマスは、1軍の選手のみんなから、練習場にこいって。もちろん、Aつれて。

大地さん、サンタクロースの格好してるし、加藤さん、トナカイだし。

大地『メリークリスマス。A。はい。これ着て大地の応援してね〜。』

げっっっ。特注の、背番号7のワンピース仕様のユニ。

涌井『大地。張り合うなよ 笑』

大地『涌さんのユニ着てるんすよ。いっつも。そんなの、フェアじゃないっすよね』

涌井『なんだそれ 笑』

清田『A。いっくん仕様のまーくんと、A用の1番のユニね』

まーくんが1番のユニフォーム着てるf^_^;)

A『だいち。いっくん。ありあとー♡』

荻野『A。はい。0番のユニフォーム』

A『キャーーー。たーくんとおしょろい』

大地『なんか、A、荻さんのユニ、めっちゃ喜んでないっすか？』

清田『確かに。。。』

『そりゃ、荻さんLoveですから。A』

大地、清田『うるさい。大河』

とりあえず、特大シリーズは、寮だけだったけど、今年はみんなが自分仕様になってもらいたいらしく、自分たちの背番号の物をプレゼントしてた。



Aは、終始大喜びで、楽しいクリスマスだったみたい。


まぁ、俺からもコッソリ13番のユニをあげたけど 笑

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