幸せになるために… 2

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JK side


ちょっといいか…って
ナムジュニヒョンに呼ばれて
ジスヌナの話を聞かされた…


嘘だろ…


RM「みんな、特にユンギヒョンは
そんな事実ないだろって、ハナっから、
信じてないよ。でも、確かめなきゃ
後から問題になったら 大変だから」



たしかに…
なりゆきで、一度は抱いてしまった…

でも、間違いは犯してない…
でも、絶対…もありえない…
やっぱり、ヒョン達の言う通り
確認は必要か…。


『ヒョン…たしかに
３ヶ月前、Aから離れた直後に
一度だけ…関係を持ちました
もし…妊娠してるとしたら…
Aと同じくらいには、なってると
思うけど、そんな風には見えないですよね』



RM「…たった一回。それも３ヶ月前…
たしかに、そんな風にはみえないな」



『どうすれば、確認出来るんですかね』



RM「ユンギヒョンは、付き合ったふり
して、病院に連れてけって」



なんだか、Aを裏切るようで
気が進まない…


RM「…わかってるよ。Aの事だろ？
ジミナがさ、絶対 Aを悲しませないで
って…1人にはさせないようにしなくちゃね」



…ジミニヒョン…Aの事…。


だとしても、譲れない


でも…付き合ったふりって
うまくいくの？！



『うまくいきますかね？！』



RM「メンバー全員で、フォローするよ
特に、Aのメンタルケアは万全に
するから、安心して！！」



メンバー全員で、Aをフォロー…
…妬けるけど、仕方ないか…



結局、ジスと付き合ってるフリをするために
近づくと、ジスは疑いもせず
喜んでる…


とにかく、慎重に…
妊娠の話を切り出されるのを
今か今かと、待っている



が…１ヶ月経っても
なかなか、切り出してこない


かといって、焦るわけには
いかない…


Aについててあげられない苛立ちが
日に日に募っていく…


もう限界！！別れ話でも
切り出してやるか！


イライラモード全開で
ジスといても、話なんて
弾まない！！


ジスもどうしたらいいか
わからないのか、前ほど
すり寄ってこない


痺れを切らした
ヌナが、近寄ってきた


SR「ジスヤ、そろそろ グクに
きちんと話した方がいいんじゃない？」



きた！！

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