幸せになるために… 2

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YG side

とりあえず、ジョングクには
内緒にしておく事は出来ない…よな



『なぁ…グガには？誰が伝える？』


JM「それなら、僕が伝えます
どちらにしても、サランヌナ達より
先に、社長とPDには、伝えなきゃ」



確かに…奴らに
先を越されたら めんどくせーな…



『わかった！とりあえず
ジョングクの方は、ジミナに任せた
こっちはこっちで、話進めるから」



みんなで、目配せをして
自分の役割を果たそうって



翌日、ジミナとテヒョンアは
ジョングガの所へ


俺とナムジュナは
事務所


残ったメンバーは
自宅待機で、それぞれ
出かけて行った



『ナムジュナ！！入るぞ！』


そう、掛け声をかけて
いざ、事務所の中へ



運良く社長とPDが打ち合わせ中って
それも、もう終わりだから
来ていいっていうんで、社長室へ


コンコン

『ユンギです。』


「はいりなさい」


ここまで来たはいいが
緊張が張り詰める…



社長「2人だけかい？」



メンバーのうちの、2人って
何事？？って、思ってるよね


『聞いてもらいたい話があって…』


社長「…それは、うちのメイクの話か？」



…！！！
なんで？


RM「なんで？！それを」



PD「やはり…今まさに
その件で、打ち合わせをしてたとこだよ」



『誰かに何か言われたんですか？』



PD「あぁ。うちのメイクとジョングクが
できてるって…お腹に子供もいるから
公表して欲しいし、するべきだ…って」


確かに…Aとジョングクはできてるし
なんなら、お腹に子供もいる


『それで…』


社長「まずは、その事実確認をしないと
で、呼び出そうとしたとこに、お前らが
来たってわけだよ」



PD「で…本当なのか？」



メイクって…Aの事か？
ジスの事か？


ジスの事だったら、それは
完全にガセネタだ


Aの事をチクられたのか…
それとも、ジスの仕組んだ罠なのか…


どちらの事かわからない…



RM「メイクスタッフって…？！」



PD「あ？お前ら、からかってんの？
メイクスタッフのジスって子の事だよ」



そっちか…



『それ…ガセネタですよ。マンネが
ハメられて、責任取らされそうに
なってて…』


社長「は？どうなってる？」



今までの経緯を簡潔に
ナムジュナが説明した


PD「メイクスタッフの分際で
タレントにそんな事するなんて…」

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