幸せになるために… 2

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YG side


ジョングガから、病院に行くって
メンバー全員のグループに
カトクが入った


いよいよきたな…



これで、決着がつくって
思ってたのに…。


宿舎に帰ってきた、ジョングガは
ガックリと肩を落として、青白い顔
してる


『グガ…どうしたんだ？
病院は？いったんだろ？』


JK「…」


放心状態だな…
何があった？


『おい！グガ！』


…え？突然ポロポロ
泣き出した？？


マジで どうしたんだよ


『グガ？！何があった？』


JK「ユンギヒョーン…
ジスヌナ…妊娠してました
僕は、どうしたらいいんですか？」



…は？


妊娠…？


『ちゃんと、確認出来たのか？
間違いって事は？』



JK「おめでとうって…妊娠３ヶ月って
その後は、頭真っ白で…」


なんてこった…


こっちも、黒かよ


そうなると、厄介だな…。


ジスヌナは、妊娠を盾に
グガに結婚迫る気だろうし…



何より、Aがこの事知ったら…



Aの事だ…
きっと、身を引くんだろうな



あいつ優しいから…。



『とにかく、メンバーで話し合おう
ジスヌナは、何て？』



JK「…産むつもりですよ。もちろん
会社に報告するって…。
それだけは、メンバーに話すまで
待って欲しいって 言いました…けど」



こりゃ やべーな…。


ボヤボヤしてたら、
先越されて、会社に報告
されちまう



夜になって、みんなが
リビングに集まったタイミングで
さっきの話を始めた



JM「間違いじゃないの？」


ジミナのその質問に
みんな一斉に頷いてる



『…俺もそう思ったけどな。
そうではないらしい…』



JK「ジスヌナは、結婚して
存在を、公表してくれって…」



JM「…Aとお腹の子は
どうしたらいいの 泣」


『このまま、公表なんかされて
Aの耳にでも入ったら
Aは、きっと、身を引くと思う」


JM「…そしたら、また
Aだけが、辛い思いするじゃん 泣」



TH「…ねぇねぇ。ジスヌナの子って
本当にグガの子なの？？」



たしかに…


RM「グガ、確かめてみる価値は
ありそうだよ…今日、Aと一緒に
いて思ったけどさ、ジスヌナ
なんか違う…っていうかさ」



JN「…たしかにね。
僕も、何か腑に落ちないんだよね」



JK「とりあえずは、できる限り
調べてみます！公表は、絶対
させないように、お願いします！」

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