幸せになるために… 2

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JH side


ジス「ねぇ！ホソクオッパ！
なんで、私がジミンオッパに
あんな事言われなきゃなんないの？」



ハァ…ホント五月蝿い

ジミナが、グガの居場所
教えない！なんて、言ったから
八つ当たりされ、既に1時間
こうして、グダグダ文句いってる


僕ら、アイドルだよ


単なるメイクさんだったら
こうして、宿舎にやってきて
疲れてる僕らを、更に疲れさせるなんて
ありえない！！



でもさ…グガの彼女って…
だから、仕方なく…


ん！？グガから、彼女なんて
聞いたことないな…。


まぁ、関係はあるんだろう…とは思うけど
それだって、ハッキリ聞いたことはない


RM「とりあえず、ジス…今日のとこは
帰ってくれないかな？明日も仕事
早いし…みんな 早めに休みたいし」



うん！よく言った！！ナムジュナ


ジス「えー！なんで？グクの部屋に
泊まっちゃダメなの？グクがいたら
いいって言ってくれるはずだけど」



…つうか、空気読めないの？
この子



RM「グガも、体調悪いわけだし
もし、帰ってきても…ねぇ」



ジス「なんで〜 帰れって酷くない


『うっさい！！今日は、帰れって
言ってんの わかんない？？』


ジス「…」



ようやく黙った ジスを
宥めながら 結局 ナムジュナが
送って行った


なんか…疲れた


それにしても…ジミナの方が
心配だよ



JM「ホソギヒョン…ようやく
帰りましたね… 溜息」



あ…ジミナ



『…うん。ようやく…ね
それより、なんかあった？』


JM「今は、全ては言えないけど…
ジスとヌナには、気をつけて欲しい」



『…え。何を？』



JM「詳しくは、ジニヒョンとグガが
戻ってきたら、みんなに話すと
思うけど…あの2人 Aを虐めてた…」



ん？え？ みいが、ジスを
虐めてたんだろ？


『逆じゃないの？A、何かあった？』



JM「それも、詳しい事は、みんな
揃った時に…今は、体調崩して
入院してます」



入院…Aが？
具合悪かったのか…
最近 まともに顔も見てないから
気づかなかった


JH「わかった…とりあえず
みんな揃ってから…って事ね」

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