ステップブラザーズ3

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壱馬side





今日は、いつもより多くの人と喋った


練習しないと…


ご飯とか行きたくないし。


行っても楽しくないだろうし






彰「壱馬、今日どうする？」





「やる」





彰「そ？じゃあ待ってる」





陣「壱馬。今日は壱馬も強制参加っ！

皆でご飯食べるっ！！

大人数で食べる飯は美味いぞー」






「ぇっ…」





海「彰吾さん！行きましょっ！」





彰「え、あ…おぉう」






何故か連れて来られた焼き肉




臣と来た事ある店じゃないから

初めて来る場所だ…







皆、ご飯を頼んだ後

仲良くなかったメンバーも喋ってて

楽しそうに過ごしてる





陣「ルール決めんとなぁ！

まず呼び方とか？同じ名前もおるしな」






平「翔吾は一人称が翔吾だからなぁ〜

翔吾で良いんじゃない？」






海「彰吾さんはねぇ…

山本…山ぁ、、ヤマショウ！！」





力「あぁ良いね」





陸「歳上の人は、君かさんで

上下関係はちゃんとしよう！」





海「ヤマショウさん！！」





北「樹、呼んでみて？」




樹「北人…さん」




北「おぉっ！！」




慎「じゃあ、壱馬君じゃダメなの？」





陸「壱馬が良いなら良いんじゃない？」





慎がそう言うから、頭を撫でた





慎「良いってぇ〜」




翔「可愛い笑」





陣…さんと、力矢…さんが

どんどん肉を焼いてく






健「やったー」





陣「健太1人で取りすぎっ！！」




健「えぇ…しょうがないなぁ

はい、あげるよ」





「えっ…」






健「壱馬ぁー」





「？」





健「今度健太と踊りたい？」






「ぇ…」





健「健太と踊りたいの？踊りたくないの？」






隣で瑠唯さんがアピールするから

そのまま頷いた






健「しょうがないなぁ

今度は健太が一緒に踊ってあげる！

めちゃくちゃ厳しくするからね！

ちゃんと着いてくるんだよ？」







「うん」







健「壱馬は健太の事好き？」






「…」






健「嫌いなの？」





「ﾌﾙﾌﾙ」






健「えへへ〜…可愛いなぁ笑」






瑠「壱馬君ごめんね…酔ってないけど

健太ね、実はずっと壱馬君と

仲良くなりたかったんだよ笑」






陣「わかりにくっ笑

めんどい奴やなぁ笑」






健「はぁ！？」





慎「壱馬君、僕もお肉食べたい」






「ん？はい、これで良い？」





樹「壱馬君僕も」





「はい、こっちのやつあげる」





北「あ、ずるい！ホクもっ！」





「はい、ホクのな」





健「壱馬は優しいなぁ」





うるさい、、、

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