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HIROside
オーディションまであともう少し
スタッフ達の準備が進んで
そろそろエントリーが始まる頃に来た
子供達も進展があったようで
ダンスやってる子達は全員受けると…
あとは北人はボーカル部門を受けるらしい
やっぱり壱馬は受けないかな…って
思ってたんだけど
最近、壱馬の行動に変化があった
臣の現場に必ず行って
あんなに人混みが嫌いなのに
控え室じゃなくて、ちゃんと会場の座席で
臣のライブを観るようになった
臣の家では、よく歌ってるらしくて
臣が、歌を教えてあげてるとか何とか…
「臣、お疲れ様」
臣「お疲れ様です」
「どう?壱馬」
臣「まぁいつも通りです
口数は少ないけど、最初に比べたらって
感じだし、会話もちゃんとできるし…
あくまでも俺とはって感じですけど」
「臣の現場だけじゃなくて
三代目の現場も連れてってさ
他のメンバーとももっと関わらせたら?」
臣「いつも事務所来たらどっか行くし…」
「スタジオに居させてみて」
臣「はいはい…」
「レッスンはどう?」
臣「いやぁ…どうでしょうね」
「連れてってみたら?」
臣「うーん」
「俺と一緒に行くか?」
臣「え、」
「もちろん臣を見てくれた人の所笑」
臣「やっぱり…」
「壱馬の反応楽しみだね」
臣「全然っ!」
「はいはい笑」
数日後
臣と壱馬を連れてスタジオへ
何かを察してるのか
臣の背後に引っ付いてる壱馬
先「久しぶりだね」
「お久しぶりです」
先「君が噂の壱馬君ね」
壱「…」
敬浩と、臣を育ててくれた
ボーカルトレーナー
ATSUSHIとかも見てくれてる
通称キャプテン
キ「そっくりだね」
「ですよね笑」
臣「壱馬、今日は俺じゃなくて
この人が歌教えてくれるから」
壱「!?」
臣「はい、行ってらっしゃい」
臣が強引に、壱馬をキャプテンの方へ
押してから、2人で部屋を出てきた
隣の部屋から見学する事になってる
「良かったのか?あんな強引で」
臣「俺が居たら甘えるだけだから」
「そうか笑」
そこからレッスンが始まった
キ「壱馬」
壱「…」
キ「こっちを見ろ」
ずっとそっぽを向いてる壱馬
大丈夫か?これ笑
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名無し90751号(プロフ) - いつも楽しみにしています!4のパスワード教えて欲しいです! (12月15日 1時) (レス) id: 50059651f8 (このIDを非表示/違反報告)
( ?º-° )?(プロフ) - いつも楽しんで読ませて頂いています。4のパスワードを教えて頂きたいです。 (10月15日 23時) (レス) id: 8f1f86783c (このIDを非表示/違反報告)
FANTALOVE(プロフ) - いつもワクワクしながら拝見させております。4のパスワードを教えてもらえると嬉しいです(*´ω`*) (9月8日 21時) (レス) @page49 id: 6918508f36 (このIDを非表示/違反報告)
みー - いつも楽しんで読ましていただいてます。 4のパスワードを教えていただきたいです。 (9月5日 21時) (レス) id: 47b3fcaa4b (このIDを非表示/違反報告)
りゆ(プロフ) - いつもステップブラザーズを拝見させていただいています!4のパスワードを教えていただきたいです! (9月4日 2時) (レス) id: 52a4fc6469 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:lolww | 作成日時:2022年4月25日 10時