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涼しいうちに外種目は終わらせようってことで
午前中に男子のサッカー、女子のソフトボールが行われる



うちのクラスは一試合目から男子のサッカーがあるから
みんなで応援



生徒から少し離れた場所に腰を下ろした

6月の下旬の午前とはいえもう暑いな〜なんて考える





『高橋せんせっ、』


「あ、高地先生...」


『...こっち側、日陰だからもっとこっちおいで、
暑いでしょ?』


「でもそんな近づいたら、」


『...いいから』

腕を引かれ優吾との距離が近づいた


「見られたら怪しまれるよ」


『ほれ、タオル掛けとけ』


ポニーテールなんかして、
肌弱いんだからって首に優吾のタオルを巻いてくれた



「あ、りがとうございます...」


『ふっ、どういたしまして?(笑)』


学校内で生徒のいる時間に
優吾と話すことなんて久しくなかったから少し変な感じ



...森本くんの視線がこっちに向いていたことも知らずに
優吾と話を続けていた



『あ!!こーちいる!と思ったら高橋ちゃんもいる!』


『うーわジェシーじゃん、お前サッカー出ねえのかよ』


『俺戦力外だから、AHAHA!!』


『即戦力っぽいのに(笑)』


『それ樹にも言われた〜』


「...ジェシーくん高地先生の前だとワンコみたいだね(笑)」



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設定タグ:SixTONES , 森本慎太郎 , 高地優吾   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ダイア | 作成日時:2020年11月12日 17時

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