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ユ「そうなんや。丸ちゃん、舞台ではめっちゃ元気で明るいけど、外では怖い雰囲気やしな。
やっぱ丸ちゃんもマリちゃんには優しいんや。
私がたまにマリちゃんから言うて、差し入れ渡しに行くといい顔してくれるし。」
『そんな事無いよ。私なんて毎回同じ物しか差し入れできひんのに。たまにちょっと高めの栄養ドリンク渡したら機嫌良いけど。』
ユ「そんな事無いて!他の人が何か渡してても、立ち止まって話なんかしてへんし、すぐすごい勢いで歩いて行ってしまわはるんやで?」
『うん、ごめん。でも大倉君は優しいやん?毎回カバン下ろして、ゆっくりユリちゃんと話する体制とってくれはって。
丸ちゃんなんて、話しかけてみんと機嫌良いか悪いか分からんし。』
ユ「まあなぁ。私もだいぶ慣れたけど、怖い時もあるもんな。」
『うん。』
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作者名:和花 | 作成日時:2022年1月13日 0時