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『はい。何かありました?あ!こんな所まで着いてきてしまって、すいません!』
丸「いや、それはいいねんけど。さっき、出てきた時にパンツて言うてなかった?今時の若い子はどんな会話してるん?笑」
ああ、丸ちゃんが笑ってる。
私に笑ってくれてる。
幸せや。
丸ちゃんの笑顔を見ながらそんな事を考えていると、
丸「あ、もしかして俺聞いたらあかん事聞いてしもた?たまたまドア開けた時'パンツ!'て聞こえたから、気になってん。」
『あ!違います!そう。これ。大倉君のファンの友達が、丸山さんにって。大倉君とお揃いのパンツらしいです。』
丸「あははは!何?俺大倉とお揃いのパンツ履くん?絶対履く日カブらんようにしよ。ありがとう言うといて?」
『あ、はい。私はいつものこれで。すいません。』
丸「うん。いつもありがとう。」
『はい。では又来ます。気をつけて帰ってください。』
丸「はい。ありがとう。」
ブォーン
ああ。帰ってしもた。
パンツでめっちゃ笑ってはったし。
私からは栄養ドリンクだけやし。
飽きてはらへんかな?
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作者名:和花 | 作成日時:2022年1月13日 0時