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ドサッ、ボフッ、カラカラ〜
私は、バックを投げ出し、ベットに座り、窓を開けた
はぁ〜、海の近くだから、風がいい感じ〜
ちなみに、私の家は、海の近くにあるやたら大きい家
海の近くっていうか、ほぼ真ん前だけどねww
なんで、ここに建っているかっていうと
ママとパパが結婚した時
マ「パパ、海の近くの家にしない?」
パ「そうだな」
っていう話に、なって…
って、こんなこと言ってる場合じゃなくて!
『はぁ−、また、フラれた…』
私の人生、男の人にフラれたことしかない
小学生の時、初恋の人に初告白でフラれて以降…
小学4年生の時、『藤原君、好きです!』―――樹「ごめん」
小学5年生の時、『隆二君、好きです!』―――隆「ごめん」
小学6年生の時、『裕太君、好きです!』―――裕「無理や、俺にはマイロがおる!」
中学1年生の時、『翔吾君、好きです!』―――翔「ごめん、俺は…」
中学1年生の時、『大樹先輩、好きです!』―――大「ごめん、橘のことは…」
中学2年生の時、『玲於先輩、好きです!』―――玲「無理」
高校1年生の時、『亜嵐先輩、好きです!』―――亜「ごめん」
高校1年生の時、『健太先輩、好きです!』―――健「ごめん、俺は…」
高校1年生の時、『陸先輩、好きです!』―――陸「ごめん、無理なんだ」
高校1年生の時、『哲也さん、好きです!』―――哲「ごめん、無理」
高校1年生の時、『吉野君、好きです!』―――北「無理」
ってな感じで、ず―――っと、フラれてるんだよね…
ん?
ていうか、1人足りないような…
藤原君、隆二君、裕太君、翔吾君、大樹先輩、玲於先輩、亜嵐先輩、健太先輩、陸先輩、
哲也さん、吉野君、後は…
涼「木下」
そうそう、野球部の木下君
って…
『お兄!』
涼「あいつ、親指みたいな顔してたな」
そうだったね…って、そうじゃな−い!
『勝手に、部屋に入って来ないでよ!』
涼「せとか、お前、またフラれたのか」
『うっ、うるさい!』
涼「お前に恋は、100年早いんだよ」
『100後?私、死んでんじゃん』
涼「ま、そ−いうことだ」
『もう、出てってよ』
涼「はいはい」
もう、傷口、広げないでよ
涼「もうすぐ、晩飯だぞ」
『わかってるよ−だ』
もう、恋愛やめよっかな…
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侑 - また続けてのコメントですみません...。 いつかEXILEグループのメンバーさんは全く関係なく漫画もしくは映画沿いのお話を読んでみたいです...。 (2018年4月29日 2時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
侑 - 続けてのコメントですみません(>_<) こんばんは(*^^*) 夜遅くにすみません...。 今回はこの物語にEXILEグループのメンバーさんが出ているみたいですが...。 (2018年4月29日 2時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
侑 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜遅くにいきなりすみません...。 この物語って完全に作者さんのオリジナルなんでしょうか? だって物語にEXILEグループのメンバーさん出るみたいですし...。 てっきり漫画もしくは映画沿いのお話だと思っていたのですが...。 (2018年4月28日 2時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ - ありがとうございます!これからも頑張りますので、よろしくお願いします! (2018年3月2日 23時) (レス) id: 40f0c43715 (このIDを非表示/違反報告)
喰種姫 - いえいえ、このお話凄く面白いです!更新大変だと思いますが頑張って下さい!待ってます! (2018年2月24日 23時) (レス) id: 5103501f89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リンゴ | 作成日時:2017年11月12日 22時