キ.ヨさんに◯◯してみた！【実.況.者】

キヨさんが酔いました。＊ ページ21

ちょいと甘いの注意。



、。



｢ん〜A〜｣


｢何ですかねキヨさん｣


｢好きぃ〜…｣


｢…｣


助けて後ろからキヨに抱きつかれてもう一時間は経ったぞ。

ソファに座っているとはいえ、辛いんすけど。

もはやドキドキより辛さがきてる助けて。


久しぶりに最俺で飲みに行ったらしいんだよね。
いやそこは全然いいんだよね。

まさかのキヨが酔っぱらいました。


｢んぅ…｣


｢…｣


暇になってきたのでスマホに手を伸ばした

…のに


｢…ねぇ｣


｢…なんで腕掴むの、離して？｣


｢やだ｣


｢…何？どうしたの？｣


｢…ねー｣


｢…っ、あ、いた｣


｢ん……っ｣


キヨが私の首を優しく噛んで跡をつける。

痛い、温かい、痺れそう


思わず声が漏れる

お酒の匂いが雰囲気に飲まれて変な気分になっちゃいそう


｢っは、きれーについた｣


｢…ねぇ…急に、なに｣


｢ん？俺の女ってこと｣


｢…まさか、したいとか、言わないよね？｣


｢…さっすが、A…わかってんじゃん｣


｢え、ぁ…んんっ｣


｢……ん…耳舐めただけでそんな可愛い声出すんだ？かわいーね…｣


｢う、るさい……耳弱いの知ってんだろ…てか、耳元で喋るな…あっ｣


逃げようにもキヨは私を離さないでしっかり抱きしめている

耳元で囁かれて力が抜ける


甘い痺れに酔いそう


｢んぁ……ふ…ぅ…こわ、れちゃ…うっ…｣


｢…んんっ……ん、もっと…壊れろよ…っ…｣


｢ひゃっ……あ、｣


スルリと服に手をかけるキヨ。


抵抗もできないままキヨの思うがままになる


｢ね、お願い……ベット、行こ、？｣


｢っ……煽るのも大概にしろよ…｣


お姫様抱っこをされて寝室まで運ばれる


｢んっ……ふぅ…っ｣


ベットに降ろされた瞬間キスをされる

そしてゆっくり押し倒されて両手首を拘束される


｢…愛してる、A｣


｢私も…愛してる｣



キヨのペースに飲まれて快感に溺れていく。

温かくて、恥ずかしい


けれど、この時だけに見せてくれるキヨの顔が見れる

｢愛してる｣って何度も言ってくれる


そんな優越感と快感に浸る



いつの間にか眠っていたらしく、目を覚ますとキヨが優しい顔でおはよう、と言ってくれた。私もおはよう、と返した。



こんな些細な事だけれど、私は嬉しくて頬を綻ばせた。



その後の二人、。、。

｢実はあんま酔ってなかったんだよね｣

｢え？｣

｢だから安心して？昨日の事は全部覚えてるから｣

｢…キヨの馬鹿ぁ……｣

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