聞いて ページ13
キヨside
キ「集合〜！」
牛「もう集合してんだわ。」
今日はレトさん家で撮影する為にTOP4で集まっていた。
ちなみにAちゃんはバイト。
俺の決意表明を最俺とTOP4のみんなにしておこうと思い、集合を掛ける。
まあうっしーにツッコまれたけど。
レ「それで何？」
キ「ちょっと俺の話聞いて。」
ガ「珍しいね。」
牛「なんだー？」
キ「実はさ、3人に俺の決意表明しとこうと思って。」
レ「えっ。もしかして…結婚するとか？」
キ「えっ。」
流石の鋭さを持つレトさん。
ここまで来ると、気持ち読めるだろって思う。
怖いわ。俺の事分かりすぎて。
牛「マジ？」
ガ「ほんとに？」
キ「レトさん！なんで当てんだよ！」
レ「何となくわかっちゃった笑」
ニヤニヤとするレトさんを横目に、もう一度改めて言い直す。
キ「俺、来年のAちゃんの誕生日、つまりAちゃんが20になる時にプロポーズしようと思う。」
ガ「……キヨが決めたならいいんじゃないかな。」
牛「俺も別に何も言わないわ。」
レ「俺以外既婚者になるのはちょっと耐え難いかな。」
牛「耐え難いも何も耐えることないだろ笑」
ガ「苦じゃないじゃんレトさんはさ笑」
レ「そんなことないって！笑」
キ「話を逸らすな！笑」
結局、俺の真剣な決意表明もぐだぐだになってしまった。
真面目な話が苦手な俺が、ちゃんと言ったのに！
レ「まあまあ、Aちゃんも待ってたりして。」
牛「ありそう。」
ガ「夢見る女の子だもんね〜。」
キ「…待ってんのか…？」
レ「有り得ない話ではないやろ。」
有り得ない話ではない…か。
Aちゃんがどれだけ先のことを考えてくれているのかわからないけど、同じ気持ちなら嬉しい。
キ「結婚ってどんな感じ？」
レ「俺に聞いてる？」
ガ「レトさんに聞くわけないでしょ笑」
牛「どーゆう勘違いだよ笑」
キ「もう！レトさんはいいから！」
やいのやいの言いながらも、うっしーとガッチさんから結婚とはを教えてもらい、また俺の決意が固まった。
キ「Aちゃんは俺が守らなきゃな。」
ガ「そうだね。2人ならやっていけると思うな。」
牛「喧嘩も少なそうだよな。」
レ「喧嘩したら俺に泣きついてきそうだな〜笑」
キ「あんまりレトさんに連絡させたくないから、喧嘩しないようにしなきゃな。」
またレトさんがニヤニヤしているけど、そこは放っておこう。
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ゑぬ(プロフ) - り なさん» コメントありがとうございます😭 １から読んでくださって感謝でしかないです🙇♀️ 読者の方のおかげで完走出来ました！ ありがとうございました🙇♀️ (10月31日 15時) (
レス) id: 467f387b94 (このIDを非表示/違反報告)
り な(プロフ) - シリーズ1から読んでいて二人が幸せになって良かったです。完走おめでとうございます！！ (10月31日 13時) (レス) @page50 id: 916a2c7fc4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゑぬ | 作成日時：2022年7月23日 21時
