異例 ページ37
You side
Run BTS!以下、タルバンやタリョラ等略称での表記が増えます
嬉しい事に多くの方に見ていただけてるようで、タルバンって略称が出来て好評らしい
この前の打ち合わせでもSEASON2の検討が進み、チームスタッフが発表される
私も継続でチームスタッフに入ってて、また彼らと仕事が出来る事に嬉しくなっていると
HY「A、この後少し残ってくれる?」
『わかりました!』
PD、カメラ監督、ハユオンニと私以外ほスタッフさんは会議室を出て行った
PD「残ってもらったのは、BTSさん達のPDからBTSの専属スタッフになってくれないか?って話がきててな、俺達としては優秀な人材を持っていかれるのは困るんだけどな(笑)」
カ監「これが契約書、Aちゃんが決める事だからPDの言葉は気にするな(笑)」
『え…え?誰かと間違えてませんか?』
こんな話、私には有り得ないし
HY「この子は〜(笑)BTSの彼らからお願いしたそうよ、Aとずっと一緒にいたいなんてプロポーズみたいね?(笑)」
『は…ハユオンニ、冗談は』
HY「言ってないけど?」
いや、え?これタルバンの打ち合わせだよね?
しかも全員サインするよね、の雰囲気にしてくるの何でですか?
PD「あ!言い忘れてたが、うちの代表はAがBTSを選ぶなら〜って事務所と話ついてるから(笑)」
『え…』
カ監「ついでに言うと、向こうの所属になってもタルバンはもちろんヘルプで呼ぶ事もあるからよろしくな(笑)」
『え?』
HY「ちなみにぶっちゃけると、私ビッヒのケアマネジャーです」
オンニ…このタイミングのウインクは効果抜群です…
とりあえず考えて来いって契約書を読みながら会議室を出て、
いつの間にか自分のデスクに着いていた
今の仕事内容とほどんど一緒だけど、彼ら専属とあって海外公演やVlive等にも関わるって…
夜、契約書と睨めっこしてたらハユオンニから電話がかかってきた
『オンニ?どうしました?』
「やー!Aちゃん元気?」
『ジンオッパ!え?あれ、ハユオンニの番号…』
JN「ハッハッハッ!混乱してるねwヌナに借りたんだよ、契約の話急でごめんね」
『びっくりしました(笑)…あーオッパ達がお願いしたと聞きましたが、』
JN「ほんとだよ、Aちゃんがいないと僕ら壊れそうなんだ」
急に真剣な低い声に、言葉に声が出ない…
忙しさやプレッシャーで壊れかけてるって…
JN「……だから、Aちゃんに傍にいて欲しい」
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kogitune(プロフ) - 遊ちゃん_SKZさんコメントありがとうございます!更新頑張ります(^^) (2021年8月11日 6時) (レス) id: 9d61de83fc (このIDを非表示/違反報告)
遊ちゃん_SKZ(プロフ) - むちゃくちゃ更新楽しみにしてます^ ^ (2021年8月11日 2時) (レス) id: fe8355afed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kogitune | 作成日時:2021年8月9日 15時