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Run BTS -EP.6後 ページ23

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Run BTS!EP.6の告解聖事は収録後の様子に使っていきますので、メインはジミンのセンイルとして書いています。


You side

10月某日…今月はジミナの誕生日がありますね!

収録が誕生日前で良かった

ユンギオッパの神父編も撮り終わって、今回は1度ジミナを1人にしてから私が迎えに行ってお祝いするパターン(笑)

みんな上手く抜けて来てくれて後はジミナ連れてくるだけだから楽屋に向かいます!

コンコン
『ジミンいる?』

ガチャッ
JM「Aヌナ!みんな帰って来てくれないんです!知りませんか?」

声掛けたら凄い勢いでドアが開いて、ジミンさんの顔が目の前に(笑)

『!!ジ、ジミナ、近いよ(笑)大丈夫、迎えに来たから一緒に行こう』

JM「あーごめんなさい…迎え?」

みんな待ってるよ!って手を引いてさっきまで収録してたスタジオまで行く

私がドアを開けると、みんながバースデーソングを歌い出す


JM「あーやーみんな酷いですよ!」

TH「はいはい、ほら蠟燭の火消して!」

JK「おめでとうございます、ヒョン!」

ジミナはみんなに頭を撫でられたり、肩組みをされながら吹き消した

テテの懺悔にまだ怒っているユンギオッパに、馬と言われた事をジンオッパに怒るホビ(笑)



ケーキも食べ終わり、彼らも次の予定があるのかマネオッパに楽屋へ行くよう言われていた

『ジミナ、ちょっと早いけどおめでと!これは帰ってから開けてね』

JM「ヌナ!ありがとうございます!」

『この後も頑張ってね!』





見えなくなるまで手を振っていたジミナ

時々ふと思う…

彼らとここまで近い距離のスタッフに対して、いい感情を持つはずがないって…

専属でも何でもない番組スタッフ

ただ年が近いってだけ

撮影が予定通りにいくように仕事してるだけ



でも周りはそう思わない…

最近は特に同性のスタッフ達にはよく思われてない

彼らの前では笑顔だけど、姿が見えなくなれば陰で言われるのは

「早く消えて」

よくあるいびりだって思ってたけど、実際受け手側になるのはこんなにも辛い…

でもこの仕事は好きで、

オンニも同じ事思ってるかもしれないって考えると誰にも言えなかった

みんなの視線が冷たいような気がして、心の中で罵倒されてるんじゃないかって思い込んで…

スタッフ達とも、彼らとも極力話すのをやめた…

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設定タグ:BTS , RunBTS , バンタン   
作品ジャンル:タレント
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kogitune(プロフ) - 遊ちゃん_SKZさんコメントありがとうございます!更新頑張ります(^^) (2021年8月11日 6時) (レス) id: 9d61de83fc (このIDを非表示/違反報告)
遊ちゃん_SKZ(プロフ) - むちゃくちゃ更新楽しみにしてます^ ^ (2021年8月11日 2時) (レス) id: fe8355afed (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:kogitune | 作成日時:2021年8月9日 15時

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