お前らまじで目覚ませや【鬼滅の刃】

目覚ませ　弐 ページ3

Aside



『じゃあ、また何かされたら言えよ？』

紅「....うん、ありがとう！」ﾆｯ




可愛らしいなぁ


恋歌と俺、二人とも任務があるので、それぞれ別行動をしなきゃならない。




いやだなぁ




『さてと、ちゃっちゃと鬼切って、甘味処行こっと』




今日は何本食えるかな〜♪



ん？


お、鬼殺隊の隊服着てる


ちょまって、



...鬼を連れてる鬼殺隊員....？




話しかけてみっか




『そんなに叫んで....どうしたんだ？』

？「あ、いえ、なん....」

？「どうしたんだよ炭j....」




いやどうしたんだよ




『何か叫んでいたから困りごとかと思ったけどって聞いてるか？』

？「はっはい聞いてます！！」

『....君ら、名前は？』

竈「俺は竈門炭治郎と言います！こっちはぜn(我「我妻善逸です！！お姉さん！俺と結婚してください！！！」....善逸？」




！なんで一目見て俺が女と分かったのだろうか




『結婚はできねぇわな、それよりも、








鬼を連れてるたぁどうゆうことだ？』

竈「ッ....」

『まぁ訳ありってのはわかるし、今ここで斬るつもりはない。ただ、鬼殺隊員として、見過ごすわけにはいかんのでな。』




まぁ大方、身内だからってのがありそうだが、






こりゃ何かあるな




竈「....俺の、妹なんです。家に帰ったら、妹以外、みんなｯ殺されていて.....」




....ほう

やっぱり身内か、



これは斬った方がいい、のか？




竈「けど！！妹は人を喰ったりしていません！！！
そしてこれからも！！」

『！！！....』




なんて綺麗で、純粋で、真っ直ぐな眼をしているのだろうか。




『そうか、嫌なことを思い出させて悪かったな。』ﾎﾟﾝﾎﾟﾝｯ


そう慰めるように頭をそっと撫でた


竈「ｯ！！....」ﾂｰｯ

『うぉえ？！！ちょ、え？！！痛かった？！え、なんで泣いてんの？！！！いやとりあえずごめん！！』

我「....(炭治郎いいなぁ)」←




え、俺なんかやらかした？！！


え、え？！




年下泣かせるとか心が痛すぎて死ぬ！！！




『ご、ごめんな....？？』

竈「だ、大丈夫です！！！ただ、撫でられることがあまりなくて.....何故か涙が止まらなくって....」




.....可哀想だなぁ




『....そうか。あ、俺の名前言ってなかったな。
俺は白蝶A。18歳。君ら、年齢は？』

竈「俺は15歳で、善逸は16歳です！！」

『そんなに年離れてないじゃん、敬語外せば？』

竈「え？！いやいやそんな！！」







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