今日:20 hit、昨日:20 hit、合計:17,764 hit
小|中|大
No.113 ページ13
.
目を開けると、さっきまで誰かがいたような、体温みたいな温かさだけが残ってた。
俺、なんでこんな端で寝てるんだろ……
.
あ「浮所くん」
.
背中の方から、声が聞こえる。
浮「……?」
目をこすりながら振り向くと、俺の目線に合わせるように、しゃがみこんだ。
.
あ「おはよう」
.
その一言で、昨日の夜、Aさんのベッドに移ったことを思い出した。
No.114—あなたside—→←No.112—あなたside—
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
169人がお気に入り
169人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:A.N.JELL | 作成日時:2022年5月15日 23時