No.106 ページ6
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それから、運転席に乗ったのは北山さんだった。
あ「北山さん、私が運転……」
北「いいから、行くぞ」
しばらくすると、さっき何が起きたのかが
頭の中で整理されてった。
絡まれて強く言い返せなかった自分と
北山さんをかばえなかったことと
触られた悔しさで、涙がぽろぽろとでてきた。
気づかれないように、窓の方を向く。
北山さんも、無言で運転し続けてた。
……でも、赤信号で止まって暇になったのか
私の方に向いて様子をうかがっている。
北「……なに泣いてんだよ」
左手をハンドルに、右肘を窓の縁に引っ掛けながら
呆れたような声で言った。
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A.N.JELL(プロフ) - じゅんさん» 初めまして!コメントありがとうございます(^o^)北山さん、本当にお優しい方なんだな…と番組等観ていてすごく感じるのでイジワルが難しいですが頑張ります! (2020年6月2日 21時) (レス) id: 2260cb0d48 (このIDを非表示/違反報告)
じゅん(プロフ) - 初めまして!北山さんの感じが自分好みでハマってしまいました!更新多めでとても嬉しいです。 (2020年6月2日 19時) (レス) id: dccac60caa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:A.N.JELL | 作成日時:2020年5月29日 2時