No.122 ページ22
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―朝―
カーテンの下からうっすら光が差しこむ。
その眩しさで目が覚めた。
あ「んーっ……」
今日は仕事ないし、ゆっくりしよ〜っと……
なんて、寝返りを打とうとしたら
左手に何かあるのに気づいた。
あ「……?」
ゆっくり手元を見ると、男性が寝てる。
北「zzz……」
あ、北山さんだ。
……でも、どうして?
それから、ふと昨日のことを思い出したと同時に
両目とも重い感覚があるのがわかった。
そっか、泣き疲れて寝ちゃったのかも……。
北山さんはぐっすりだったから、手に力が入ってなくて
ふわっと私の手を握ってる。
でも、その様子で一晩中ここでこうしてくれてたんだ……
ってわかった。
だから、このままもう少し寝ることにした。
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A.N.JELL(プロフ) - じゅんさん» 初めまして!コメントありがとうございます(^o^)北山さん、本当にお優しい方なんだな…と番組等観ていてすごく感じるのでイジワルが難しいですが頑張ります! (2020年6月2日 21時) (レス) id: 2260cb0d48 (このIDを非表示/違反報告)
じゅん(プロフ) - 初めまして!北山さんの感じが自分好みでハマってしまいました!更新多めでとても嬉しいです。 (2020年6月2日 19時) (レス) id: dccac60caa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:A.N.JELL | 作成日時:2020年5月29日 2時