テニスの王子様〜逆からの恋心〜　忍足侑士

第二話　助けてくれたんわ、かっこよーて、りりしーて、なにより強い憧れる様な男やった ページ3

ナ：「ひぃぃいい！」

逃げていったナンパしてきた男達

忍：「…助けてくれてありがとう」

…やっぱ標準語はむずっ！

？：「いいや…

それよりも、怪我は無いか？」

そう言って、俺の手をとってくる相手

忍：「…名前は？」

貴：「A、如月A」

案外すんなり答えてくれた

忍：「Aさん、ありがとう」

出来るだけの笑顔で言うよーにしといた

貴：「気にするな

…怪我は無いようだな…」

俺の顔を見て言ってくる

…そんなにみんといて！

男やってばれる！

貴：「…君名前は？」

え？

…あっ！名前な！

忍：「忍足侑…」

侑士はおかしいな…

忍：「忍足侑歌って言う」

…之でええやろ

貴：「侑歌な！

それじゃ侑歌！行くか！」

手を差し伸べてくる相手

…一瞬何がなんだかわからんかった

貴：「…足でも怪我したか？」

忍：「…え？

あ…や…違くて

何処に？」

貴：「さっきの見たところ、侑歌もナンパで困ってるんだろう？

俺も困っててさ…

一緒に居ればナンパしてくる相手なんて居ないだろ？

そっちの方が好都合だろ？俺にとっても、侑歌にとっても」

笑いながら言ってきた相手

…アカン！かっこよすぎや！

そう思った自分がいた

忍：「…そう…だね

それじゃいこっか」

相手の手をとった

―――――

蛇足の中心点

忍：「今更何いってんねん」

五月蝿い

忍：「…突っ込みに勢いあらへんで？

どうしたん？」

…最近萌え要素不足…

忍：「は？」

BLとかないんだけど！

黒バスとかのBLとか！

お前らのBLとか！

何で無いんだよ畜生ぅぅううう！

忍：「…心配した俺が馬鹿やった…

帰ろ…」

第三話　なんや、色々まわっとってん、それが楽しなってきてな、当初の目的忘れとってん→←第一話　罰ゲームと言う名のイジメとしか思えない事を言った岳人を恨んでやるわ

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