今日:21 hit、昨日:20 hit、合計:20,141 hit
小｜中｜大
56 玉森side ページ6
また側から離れちゃったA。
玉『おい千賀ー、Aはー？？』
千『ああ、ニカと遊んでたよ！！！』
玉『は、ちょ、行ってくる！！！！！』
俺とじゃなくてニカと遊ぶとか(;_;)
誘ってくれてもいいじゃん(´；ω；`)
浜辺まで行くとニカが必死に走ってた。
てか、Aどこ！？
玉『ニカ〜？A知らない？』
って言ってニカが慌てて振り向くと
ニカの腕にはAの姿。
…すごいグッタリとして、顔色が青ざめていた。
4人で病院に向かった。
…俺はまた、すみれと同じ時のように
守ることができなかった。
………フラッシュバックするあの時の光景。
静かに深くまで浸かっていく
あの時のすみれが………
なんで俺はいつも、大切な人を
守ってやれねーんだよ。
自分で自分がすごく腹立った。
握る手の先にはAの手。
俯いてると、手が動く感覚がした。
『…ん？…どこ？？』
大好きな彼女が目を覚ました瞬間、
俺は涙が止まらなくなった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 116人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さーしー - 更新たのしみにしてます！ (2018年8月3日 4時) (
レス) id: b124ab085d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：恋 空 （こ あ） | 作成日時：2018年6月18日 2時
