兄妹のヒミツ。【F】3

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あ「おはようございまーす」

千紘「Aちゃんおはよ。
早速で悪いんだけど、この書類
合同会議までまとめてくれる？」

あ「は、はい！！」

部署に入った途端

千紘さんの指示が飛び交っていた。

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千紘「北山くん！あんたも手伝って！」

北山「え、来た早々ですか？笑」

千紘「グチグチ言ってないで、早く！」

北山「はーい。
俺、仕事は早いっすからね。」

千紘「はいはい。すごいわね。
じゃあ、私、先に行ってきまーす！」

北山「へーい。」

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北山「あ、Aちゃん、おはよー」

あ「おはようございます……って！
のんびりしてる暇じゃないです！
北山さんも早く！」

北山「……はい。笑」

あたし達は

超高速で資料をまとめて

会議の準備を着々と進めた。

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" Aちゃんはお茶の準備をお願いね "




って千紘さんに言われたから

今は、１階にある倉庫にいます。

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あ「あの、…
…ついてこなくて大丈夫ですけど」

北山「冷たいな 笑)
一人じゃ重いだろ？手伝うよ」

あ「………じゃあ、。」

北山「ん、素直。」

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ダンボール二箱に入ったお茶を

軽々と運ぶ北山さん。

…小さいのに、どこからこんな力が…笑

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