第百二五幕 ♪ ページ27
それから青田坊と黒田坊が向かった先にある目玉に映った最後の映像を見た
矢印…かな？それがなんかイカみたいに妖怪を貫いたり刺さったりしてる…
大丈夫かな〜…
夜リ「………青も黒も必ずやってくれる。俺は信じる」
氷「リクオ様…」
夜リ「中部の百鬼夜行を任せたんだ。奴良組特攻隊長を信じろ！！
俺たちは葵螺旋城攻略のために動くんだ！」
貴「そうだね。仲間を信じれば帰ってくると思うし…」
それから花開院の人たちと妖怪で葵螺旋城攻略をしていたら朝になり夕方となった
「リクオ様ーーA様ーー玄関にお客人ですぜーー」
貴「客人？こんな時に…」
リ「青と黒…帰って来たかい！？」
見に行くとそこにいたのは青田坊と黒田坊じゃなくて清継くんたちだった
島くんは居ないけど…
鳥「うおお〜〜〜」
巻「こ、これが奴良家の本家か〜」
リ「ど…どーしたの？」
氷「みなさんおそろいで…」
貴「ここに来たら危ないよ？」
清「いや、ニュースを見てねぇ！！あの雲はなんだい？空を切り裂きまるで大蛇だ！！
やっぱり君らの闘いに関係があるのかい？」
リ「あー…そう見えてたのか」
貴「あれは雲じゃなくて本当に大蛇だよ。水蛭子って人が怒ってたから御門院の人の式神だと思う」
清「やっぱりそうなのかい！？あー！！なんで雲に見えたんだ僕は！！」
いや、雲じゃなくて大蛇がカメラに映ってたら大騒ぎだっての←
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